SSブログ

コルマール散策その3 [7月10日(金)]

お菓子なご一行はプティット・ヴェニスへとやってきました。
コルマールはストラスブールとは違い戦渦から免れたので、古い街並みが沢山残っているそうです。
(ストラスブールはカテドラル周辺とプティット・フランスだけは免れたということなのですな・300年掛けて作った大聖堂はさすがに破壊しないでしょう)
で、プティット・ヴェニスはとても人気の観光スポット。橋の上に並んで記念写真撮ったりして、修学旅行みたいに楽しかった!!
DSCF7261.JPGDSCF7266.JPG

小さな運河を小船で巡る様は、イタリアの水都ヴェネツィアのようで、
DSCF7269.JPGDSCF7268.JPG
この橋からの景色はとても有名なそうですが、青空と花が溢れる絶好のシーズンに訪れる事が出来てラッキーでした。

すぐそばの広場に移動して、
DSCF7260.JPG
先ほどのGILGのお菓子登場!(お店がお洒落なら箱までも!水色×茶色の組み合わせって日本じゃ見かけないような)
DSCF7252.JPG
ベンチでご開帳っ!ココでもフラウラ風呂敷が大活躍♪(ベンチが濡れていたのよ)
そして水筒に用意した紅茶(朝食会場でティーパックをもらって部屋でお湯を沸かして準備)もあるのよ。
基本、外ケーキ食のお供はお水になってしまうのですが、少しでも紅茶があるとリセットしやすいし。
自分では全然買わなかったくせに、ありがたくご相伴に与ることに。

ベンチで盛り上がりまくる参戦者たちに、バゲットをたくさん抱えたおじいさんが笑顔で
「Bon Appetit.」(たくさん召し上がれ!)
ああ、フランスに居るよぉ!
広場でこんな事してて嫌な顔されるどころか、こんな大らかに迎えてくれて嬉しい!

DSCF7271.JPG
手前のミルフィーユ、この仕上げ方は以前日本某所でエライ目に遭ったことがあったのですが・・・
もちろん、ウマイ!(当たり前だよ、比較するのは失礼な話)
キャラメリゼされたミルフィーユが王道だと思っていたけど、アイシング掛けも美味しいのね。
どれも美味しかったのですが、特に特に特に、
アプリコットのタルトがね、どうにもこうにも美味しいのです。
甘くないザグザクの生地にあんずとピスタチオにMセンセイ&一同唸りまくり。

GILGのトリを務めたのは”スポイト付きサヴァラン”
「注入前に食べたいひと~?」「ハイ。」「はい」ハイ、きさもコッチ派。
うはぁ~美味しいけど1個食べたら危険だよ。3分の1ほど減ったところで、
DSCF7277.JPG
ラム注入の瞬間激写(笑) だばだばだば~
相当しみしみです。ラム好きには大変なことであったでしょう。

広場の目の前のお店で軽くタルトフランベを食べましょう、とFさん。
タルトフランベが食べたくない訳ではないのですが、GILGのお菓子を呼ばれたところだし・・・
「すいません、お昼ご飯はパスさせてください。」と離脱。Nっちも同様にパス。
13時までにお店に戻る約束をして、しばらく一人で歩いてみました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。