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コルマール一人歩き・後編 [7月10日(金)]

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皆がタルトフランベの昼食の間に更にぷらぷら。
アルザスはフランスの中でも美食のエリア(ミッドランド最上階のオーベルジュ・ド・リルだってアルザスのイローゼン)ということで、歩いていると様々なレストランガイドに紹介されているようなお店も見かけました。
こちらのお店は平日なら3000円弱から(下の写真はクリックすると拡大します)と気軽に入れそうな感じのブラッセリーみたい。
グランメゾンよりもこんな感じのお店で食べる方が庶民には気が楽だわ(財布も着ていく服も無いし・爆)





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更に歩いていると、なんだかとても食欲をソソる香りが漂ってきました。
写真左・レストランの勝手口からそっと覗くと、ランチタイムで大忙しの厨房が。
2階の窓から緑のカゴに入ったバゲットがチラリと見えます。パンも焼いているのかな??
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写真右・2階の窓のハートが可愛いこちらのお店にもミシュランの表示が。星付きじゃなくても素敵なお店なのかも。

しかしホントにどの建物も素敵なのですよ。右のお家はやたらノッポだし、左のは斜めの屋根裏部屋なんてどんなんなのかしら?なんて思ってしまいます。
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フォアグラの専門店です。怖くて入れませんでしたが、ココはきっと素敵なお店なんだろうなぁ。
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更に歩くと皆の居るお店に戻ってきました。グルっと1周した感じ。ちょうど良いお散歩でした。
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まだ少し早かったのですが、残っていたタルトフランベを1ピースご相伴に与りました。
さっきの厨房からの香りにお腹空いた~って思っていたのでありがたや。

13時前、ホテルに歩いて戻ります。が、15人の隊列が崩れ後ろの参戦者たちは遅れ気味・・・どうしたのかしら?と思ったら、「コウノトリの巣があったのよ。」とARさん。
何気に撮ったサンマルタン教会のてっぺん、コレのことだったのかも。
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コウノトリはアルザスにとってシンボルの鳥。お土産モノにもコウノトリのモチーフのものがたくさんありました。

ホテルに戻ったら会議室のようなスペースで荷物の整理。
スーツケースの荷物をいくつか機内持ち込みのキャリーバッグの中に移して、これでイイかな?と思ったら

スーツケースの鍵が無い!

今、鍵を使ってスーツケースを開けたのに、
荷物の中を見ても、周辺の床を見ても、ポケットにも・・・無いっ!(またかよ!ってツッコミは無しで)
もうお迎えのバスが来て、皆ぞくぞくと乗り込んでいきます。
(Fさんもさすがに呆れられたことであろう)ダイヤルのロックが出来るなら、それでイイから、と。
もう一度床に落ちていないことを確認して、バスに乗り込みます。

昨日の朝~夕方まで運転してくれたドイツ人のドライバーさん&立派なバス。
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これからこの旅のメインイベントだというのに、鍵が無い!ど~しようとブルーな状態。
でもまずは休息を、と車中は爆睡。だって昨日はベッドに入ったのが3時半だったんだもの。
1時間ほどでミュールーズへ到着しました。
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