SSブログ

ジャックの厨房・その3 [7月10日(金)]

まだまだ厨房の中は広いのです。

さて、コレは何でしょ~か?
DSCF7386.JPG
パイナップルアイスを作りまして、

こんなに立派なアントルメグラッセ(アイスのデコレーションケーキ)になるのです。
DSCF7390.JPG
てんとう虫の形はフランスでは何軒かで見かけました。

先ほど絞っていたエクレアの皮にぬりぬり。
DSCF7395.JPG
きっちり30本。天板に美しく整列してオーブンに入るのを待ってます。
DSCF7394.JPG

さて、クグロフ作りに戻りますよ~
型にしっかりとバターを塗って、
DSCF7399.JPG

発酵させた生地が優しくまとめられて
DSCF7401.JPG
型に入りました。
もう一度寝かせてからオーブンへ。
DSCF7403.JPG

では、今度は地下の厨房へ行きますよ~

一番奥まったところから明るい音楽が・・・。そして甘い香りを漂わすのは・・・ショコラ!
ちょっと閉鎖的な空間だけに、音楽で元気な空気にしているのかな?
DSCF7422.JPG
浅見シェフも仰っておられましたが、フランスでは地下の厨房は珍しくない(特にショコラは温度変化が少ない地下が適している)のだそう。

こっちは食材庫。どこに何があるか覚えるだけでも大変そう。
壁ずっと小さな扉がたくさんの冷蔵庫(白い扉にはそれぞれ食材の名前がペン書き)というところもありました。
DSCF7413.JPG

コレはルゴル蒸留工房のリキュールですね!
そして柚子のジュースも!寺井シェフからのご紹介だそうです。
DSCF7426.JPGDSCF7412.JPG
DSCF7402.JPG
他にもトレトゥール(お惣菜)のストックルームとか、とにかく広い厨房でした。
一人の職人さんが色々な持ち場を時間によって渡り歩いて、1日であらゆる種類のお菓子を作り上げておられるのだなぁ、と。

さっきのパイ包みに切れ込みを入れてらした年配の職人さん、その後はリンツァーに取り掛かっておられました。
これまた一切の無駄の無い動きに、もうウットリ。
お菓子が食べられなくても、ここで1日お菓子たちが出来上がっていく様を見学していても全然飽きないだろうな~

これでデモンストレーション&見学は終了し、売り場へ戻ります。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。