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Parisの夜は長い [7月10日(金)]

ラデュレのバーは可愛らしいサロン・ド・テとはかなり違った雰囲気で、
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あ~フランス人って紫が好きなんかなぁ、なんて思いながら。
マカロンは少しずつ齧りましたが、流石においしかったし
何より”お菓子旅おのぼりさん気分”を満喫するにはぴったりの場所でした。

お菓子たちが並んでいたショウケースも空っぽ。でもゴージャスな雰囲気はあるでしょ。
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ラデュレといえばミントグリーンのマカロンタワーのディスプレイ。
わんこのBOX(日本未発売らしい)も可愛い~
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シャンゼリゼ通りの歩道には外カフェ席が設えられていて、日中はたいそうな人気なのだとか。
お菓子に興味が無い人でも、ココなら!と訪れるのは判る気がします。

遠くに見える凱旋門・・・ここで電池終了。
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シャンゼリゼを歩いて凱旋門前まで。
ライトアップされた凱旋門をバックに写真を撮って楽しみました。
居合わせた2組のカップルに「シャッター押して。」と頼まれました。
確かSさんが押してあげたのかな・・・?
1組目のカップルはハグしてパチリ。ひゅ~ひゅ~!
2組目は・・・チュ~!きゃ~きゃ~!
大和撫子たちには刺激が強すぎるわね(笑)

シャンゼリゼ通りを渡って反対側の歩道を引き返して歩きました。
ファストフードのハンバーガーショップ
大音量のスピーカーが響くクラブ
奇声を上げるハイテンションの若者
・・・都会の夜はTOKYOもPARISも一緒のようで。

目にするもの、耳に入ってくる音、漂う香り、全てが新鮮で刺激的で。
眠さなんて感じる余地もありませんでした。

タクシーをつかまえてホテルに帰ります。
後から来たタクシーに乗ったのですが、このタクシーが飛ばす、飛ばす。
かなり怖かったのですが、行きよりもメーターは安かった(すいません、全てお任せで)そうです。
ドライバーとしては早く安く到着してチップを弾んでもらう方が良い、ということらしいのです。
それにしても、先に乗り込んだはずのMセンセイたちの乗ったタクシーがまだ戻ってきません。
しばらくして無事ご帰還。どうやらあちらは遠回りされてしまったらしのです。
う~ん、タクシーもムツカシイなぁ。

部屋に戻ってお風呂の後は、お楽しみの夕食(夜食だなぁ)です。
ジャックのカナッペサンド&ワインもしっかり冷えておりますよ。
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いやいや、おいしい!贅沢の極みです☆☆☆
久しぶりのお魚(スモークサーモンとか、その右のカツオみたいなののマリネとか)がメチャメチャ嬉しい。
パンもトマトパンと2色で、ちゃんとちゃんとおいしいの。

時計はもう深夜2時半、でもまだベッドには入れないのよ。大事なお仕事っ!
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日本に持ち帰るジャックのクグロフは紙包装だけなので、一度開けてラップで包んで再度紙包装を。
箱に入っていたおかげで結構形を保っているでしょ。箱が無いと、

こんな感じ(笑) こっちはYさんのデス。
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フィナンシェとバニラケークも半分っこにしてラップしました。
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このフィナンシェといい、浅見シェフが試食に出してくださったオレンジのケークといい、
最高のお店の地味なお菓子たちって、本当に幸せなお味で。

結局就寝したのは3時半。明日も目一杯遊ばなきゃなんないのに、大丈夫かしら??
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