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名古屋ショコラセミナー・その1 [ショコラ祭2010]

2月3日のこと。
この日は名古屋サロショコと三越ショコラ催事の初日でした。
当初は出動するつもりはなかったのですが、masaさんのblogで土屋シェフのセミナーの内容を知って、どうしても行きたくなってしまったのです。
土屋シェフのセミナーは午後から向かうことにして、その前に星ヶ丘三越の料理通信コラボ企画・その1を覗いてみました。
開始時間少し前に到着すると、案の定まだ空席はたくさん。
ルレ・デセールって?MOFって?・・・って感じですから。

日本語が堪能なシェフと隣に美しい大和撫子、もしやと思うとやっぱり。フランス人シェフ[黒ハート]日本人マダムのカップルはホントに多いですね。

ブルーノ ル・デルフシェフは日本で活躍されておられるそうです。
2007年にショコラティエのMOFを取得された時のお話(出品した作品の写真も公開してくださった)は非常に興味深かったです。ショコラティエ&コンフィズリエ部門(両方セットとは知らなかった!)確か24人受けて3人が合格だったそうです。
イベントの間だけはフランス語を話す(通訳は奥様)のがなんだか可笑しかった~
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後半はバー・ショコラのデモでした。サルコジ大統領から直に授与されたMOFのメダルを首に下げてのデモはなかなか見られるもんじゃありませんな。
ちなみに、授与式に同伴されたのは奥様ではなくお母様だったそうです。素晴らしいお母様孝行だなぁ~
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フランボワーズのキャラメルを中央に、ケロッグのライスパフで食感を軽く仕上げたもの。
半分サイズが試食で振舞われました・・・が、前夜にジャック・ジュナンのキャラメルに衝撃を受けていたので、フランボワーズのキャラメルが無い方が美味しかったかも。
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最後に写真用にとバーショコラとメダルを並べて下さいました。
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これ、純金製なんですって。さすがMOF(フランス最優秀職人賞)です。
2010年のMOFパティシエ、ショコラティエは・・・楽しみですね。

名鉄に到着すると、鈴木シェフの整理券がまだ残っている・・・う~ん、寂しいねぇ。
エクアドルのカカオ農園に行かれた模様をお話してくださいました。
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彼らが作ったカカオから出来たオーガニックチョコを使いたい、との想いで今年の新作はラングドシャ形のショコラ。
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十穀パフをトッピングしてあります。鈴木シェフのお菓子はミルクが美味しい。←僕はギブミ ア チョコレート世代なのでミルクチョコが好きなんですと仰っておられました。
「ネームバリューよりも訴えたいものに目を向けてショコラを楽しんでください。」と締めくくられました。

もう1品の試食はオー・パレ・ドール
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自家製のジャン・ドゥ・ジャとミルクチョコ。どなたに贈っても安心です。

初日開店時のインポートコーナーは壮絶な状態だったらしく(いや、あのレジ見たらそんなのは想像がつくだろう)
すっかり落ち着いた午後には品切れになっているものもちらほら。
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ベルナションのタブレット、白は名古屋に入りませんでしたがタブレットのオランジュ(オレンジピール入り)がラス1だったので購入(前夜祭で良い評判だったことも大きな理由)しました。
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・・・結局今シーズンはパレドール食べられず。やっぱりショコラバーやって欲しいなぁ。
ベルナションのボックスは2シーズン毎にデザインが変わるらしいです。ってことは来年は一緒ですね。
昨年までの方がベルナションのイメージに合うような気もするのですが。

土屋シェフのセミナーまでの時間はちょっとアチラへ。
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