夢のひと時・前編 [7月10日(金)]
クグロフのデモンストレーションを終えて店内に戻ってきました。
この写真、どこか変でしょう?
本来ならば販売員さんが立っておられるショウケースの内側から撮ってるの。
まさか本家のジャックで、こんなことが出来るとは!
だからキャンドルもフールセック(買えば良かったなぁ~・涙)後ろ向きなのデス。
お客さん目線じゃなく、お店目線で店内の参戦者の様子を眺めたりしてニヤニヤ。
お菓子が食べられなくても、一日中この空間にいられたら、それで幸せって思ってしまうのです。
そんな自分ってやっぱり変だよ~って思いつつ(爆)
ジャックの店内は外観と同じ、白&金色に統一されたすっきりしていて素敵。
ココに並んでいるのはコウノトリの卵を模したチョコレートかな。
あ、チョコレートと言えば、ジャックでもチョコはヴァローナのようで、
奥にはガラスで仕切られたショコラセラーが、そこで繰り広げられていたのは・・・
「みんな、好きなもの言ってごらん。」と、シェフが自ら1粒ずつボンボンショコラを参戦者たちに。
きゃ~~!なんて素敵なおやつタイムなんでしょう!!!
目移りして決められません。
でも決めなくっちゃ。
「ビターガナッシュ、シルブブレ~」
Yさんと半分っこ。きさの壊れっぷりを見ていたKさんが、「半分どうぞ。」って。
お言葉に甘えて遠慮なく更にYさんと4分の1個にして。嬉しいっ!
さて、ココからが重要なところ。何のためにランチをパスしてココまでやってきたのか?!
そんなの決まってるでしょ!!
ケーキに集中しなきゃ!!
順番に一人ずつ注文します。ああ、どうしよう・・・と悩みつつ、どうにかオーダー。
もちろん、バニラケークのことも覚えてくれていました。
値段なんて当然見ないで買っている訳ですが、と~っても安い!!夢のようだ~
もちろん、チョコレートも追加しないと!
実際に買ったのは何かは・・・また後で。
ジャックの厨房・その3 [7月10日(金)]
まだまだ厨房の中は広いのです。
さて、コレは何でしょ~か?
パイナップルアイスを作りまして、
こんなに立派なアントルメグラッセ(アイスのデコレーションケーキ)になるのです。
てんとう虫の形はフランスでは何軒かで見かけました。
先ほど絞っていたエクレアの皮にぬりぬり。
きっちり30本。天板に美しく整列してオーブンに入るのを待ってます。
さて、クグロフ作りに戻りますよ~
型にしっかりとバターを塗って、
発酵させた生地が優しくまとめられて
型に入りました。
もう一度寝かせてからオーブンへ。
では、今度は地下の厨房へ行きますよ~
一番奥まったところから明るい音楽が・・・。そして甘い香りを漂わすのは・・・ショコラ!
ちょっと閉鎖的な空間だけに、音楽で元気な空気にしているのかな?
浅見シェフも仰っておられましたが、フランスでは地下の厨房は珍しくない(特にショコラは温度変化が少ない地下が適している)のだそう。
こっちは食材庫。どこに何があるか覚えるだけでも大変そう。
壁ずっと小さな扉がたくさんの冷蔵庫(白い扉にはそれぞれ食材の名前がペン書き)というところもありました。
コレはルゴル蒸留工房のリキュールですね!
そして柚子のジュースも!寺井シェフからのご紹介だそうです。
他にもトレトゥール(お惣菜)のストックルームとか、とにかく広い厨房でした。
一人の職人さんが色々な持ち場を時間によって渡り歩いて、1日であらゆる種類のお菓子を作り上げておられるのだなぁ、と。
さっきのパイ包みに切れ込みを入れてらした年配の職人さん、その後はリンツァーに取り掛かっておられました。
これまた一切の無駄の無い動きに、もうウットリ。
お菓子が食べられなくても、ここで1日お菓子たちが出来上がっていく様を見学していても全然飽きないだろうな~
これでデモンストレーション&見学は終了し、売り場へ戻ります。
さて、コレは何でしょ~か?
パイナップルアイスを作りまして、
こんなに立派なアントルメグラッセ(アイスのデコレーションケーキ)になるのです。
てんとう虫の形はフランスでは何軒かで見かけました。
先ほど絞っていたエクレアの皮にぬりぬり。
きっちり30本。天板に美しく整列してオーブンに入るのを待ってます。
さて、クグロフ作りに戻りますよ~
型にしっかりとバターを塗って、
発酵させた生地が優しくまとめられて
型に入りました。
もう一度寝かせてからオーブンへ。
では、今度は地下の厨房へ行きますよ~
一番奥まったところから明るい音楽が・・・。そして甘い香りを漂わすのは・・・ショコラ!
ちょっと閉鎖的な空間だけに、音楽で元気な空気にしているのかな?
浅見シェフも仰っておられましたが、フランスでは地下の厨房は珍しくない(特にショコラは温度変化が少ない地下が適している)のだそう。
こっちは食材庫。どこに何があるか覚えるだけでも大変そう。
壁ずっと小さな扉がたくさんの冷蔵庫(白い扉にはそれぞれ食材の名前がペン書き)というところもありました。
コレはルゴル蒸留工房のリキュールですね!
そして柚子のジュースも!寺井シェフからのご紹介だそうです。
他にもトレトゥール(お惣菜)のストックルームとか、とにかく広い厨房でした。
一人の職人さんが色々な持ち場を時間によって渡り歩いて、1日であらゆる種類のお菓子を作り上げておられるのだなぁ、と。
さっきのパイ包みに切れ込みを入れてらした年配の職人さん、その後はリンツァーに取り掛かっておられました。
これまた一切の無駄の無い動きに、もうウットリ。
お菓子が食べられなくても、ここで1日お菓子たちが出来上がっていく様を見学していても全然飽きないだろうな~
これでデモンストレーション&見学は終了し、売り場へ戻ります。