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Parisでお買い物・前編 [7月11日(土)]

バスを下りて引き返した先は、パリの百貨店Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)
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DSCF7686.JPG初めての海外旅行、しかもParisですよ!
次は無いと思って来た旅なんだから。
しかも明日(日曜日)はデパートは休みだし(それがフランス)
バスの乗り換えがオペラだったのが運のツキ。
おのぼりさんなんだから仕方ないでしょ!という訳で。

中に入ると、まるで劇場の中のような豪華さで圧倒されます。
1912年に作られたそうですが、この雰囲気を日本の老舗デパートが真似したんだろうな~と。
まず最初に日本人専用カウンターを探して、冷蔵品預かりがあるかどうか尋ねてみましたが無いとのこと。
あ~長い時間持ち歩いてしまっているなぁ、とデュシェーヌさんのお菓子が心配になってきました。
とりあえずココで日本語のフロアマップをもらってエレベーターに乗りました。
明日の企みの為に、どうしても買っておきたいものがあったのです

書籍売り場に向かいました。が、探しているものが見つかりません。
そこでNお姉さまからお借りしていたこの本が役に立つ時が!
(初日からずっと持っていたんだけど、ずっと他人頼みだったので)
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女性店員さんに、「ちょっとすいません。」と言いながら”○○を探しているのですが。”のページと一緒に、日本から用意してきたvelib'の資料を恐る恐る差し出してみると、

笑顔で「OK!」と売り場を移動します。
velib'の地図は2種類あり、こっち(写真中央)がベストよ!とゆっくりとした英語で説明してくれました。
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すぐ横に、これも買いたいと思っていたParis市内の地図も。どちらも薄くて軽いものです。
まずはこの2冊が手に入って一安心。

それから、お土産も買いたくなってしまう。お洒落で軽くてリーズナブルなのを、ね。
でもどれも気になってしまって、なかなか決められない~~!
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ワイン&おつまみの本と、コンフィチュールのルセット本の2冊だけ。

隣の文房具売り場には、日本じゃお目にかかったことの無い色使いのミッフィーちゃん!
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思わず手にとって中をみると、全て小学校低学年向けと思われる学校用連絡帳でした。
あ~無地だったら買ってたのに~(爆)

ここで、ふと外を見たら、Nお姉さまのParis写真のひとコマを思い出したの。
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そうだ!!すっごくイイコト思いついた~!!

エスカレーターを探して向かったのは・・・

Parisの車窓から [7月11日(土)]

Parisで初めての単独行動が始まりました。ストラスブールとはまた違った緊張感です。
そして手にしたデュシェーヌさんのケーキにも気を付けながら、車窓の景色を楽しんで。
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もの凄~く暗く見えますが、バスの窓がスモークガラスなので(^^;
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セーヌ川とルーブルを越えたら乗り換えるオペラだからね、とFさんは言っておられたっけ。
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ガラスのドームがコンコルド広場かな?
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セーヌ川、パリで修行されたシェフたちは皆さんココを散策しておられたのかしら?
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この立派な建物が
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Musée du Louvre!
ピラミッドの周囲は観光客でい~っぱい。でもココで降りる筈もなく(爆)
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やがてバスはOpéraに到着。多くの乗客が下りるので一緒に下車。そして目の前には、

Opéra Garnier
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オペラにも、ミュージカル(オペラ座の怪人の舞台はココらしい)にも全く疎いきさでも、この立派なPalais Garnier(ガルニエ宮)を目の当りにすると、思わず口が開いてしまう。
すぐ側の北駅行きのバスに乗ってみたものの、

最初の停留所で下りてしまいました。この系統のバスが北駅行きと覚えておけば大丈夫。
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迷ったけれど、せっかくパリまで来たんだから真っ直ぐホテルに帰るのが勿体無くなったのです。
バスの通りを引き返して向かった場所は・・・次に続きます。

TY BREIZ(ティ・ブレイツ)でガレット [7月11日(土)]

おやつ大競演が終わった頃にはもう12時。
鳩に囲まれたベンチを撤収してから10分も経たないうちに、ガレット屋さんの前にやってきました。
「軽く食べますか?」とFさん。
ガレット=ブルターニュだけど、コルマールでも見かけたしフランスのお好み焼き屋みたいなものか?
お腹一杯にはなりたくない状況だったけど、やっぱりフランスでのクレープも捨てがたく、賛成票。
多数決で入っちゃうことに。時間が早いことが幸いして、すぐに座ることが出来ました。
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どことなく港町っぽい雰囲気です。通りに面した席は半分テラスみたいになってるの。
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Fさんのチョイスで玉ねぎ&卵のガレットを二人で1枚ずつ。サラダも少し。
「シードルは?」の声に
「ワタシだって我慢してるんだから!」とFさん(今日の予定は目一杯だからね)
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大きい~と思っても半分なら軽く食べられました。美味しいからね。

そして、今回の旅で唯一見掛けた日本語のメニュー。
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やっと気付いた。タワーズにも出来たお店の本家じゃん。
あのとき美味しいけど、雰囲気が今ひとつだし高いなぁ~と思ったんだけど、パリのお店は素敵です。
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甘系もきっと美味しいに違いない。でも時間もお腹も許さないのよね・・・
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さて、参戦者の皆様は午後もお菓子屋さん巡り。でもきさはディナーまでの時間は別行動させてもらう事に。
ホテルに帰ってデュシェーヌさんのお菓子をゆっくりといただきたかったの。
とりあえず一緒にバスに乗ります。
Fさんから「OPERAで乗り換えて43番のバスに乗れば北駅が終点だから。」
それなら一人でだって帰れそう。
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途中のバス亭で皆は下車していきます。笑顔で手を振りつつも、不安が無いかといえば嘘になる。
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どうか無事にホテルまで帰れますように・・・

Parisの小さな [7月11日(土)]

公園で繰り広げられる鮮やかで甘いひと時。
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人気の3軒のお菓子たちが並んで(場所はともかく)豪華絢爛な朝おやつがまだまだ出てきます♪

デ・ガトー・エ・デュ・パンのオーナーパティシエールクレール・ダモンさんはラデュレ(エルメ時代)、プラザ・アテネ、ともの凄い経歴の方。
ちょうどお店にも出ておられて、とても美しく厳しそうでカッコイイ方でした。
お菓子もそんな雰囲気ですね。
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ローラン・デュシェーヌさんのヴェリーヌ
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苺×抹茶はSさんがお買い上げ(ピスタチオの緑だと思ったら抹茶だったそうで)
きさが選んだのはアナナス(×マンゴー×ココナツだったと思う)の絶対美味しい組み合わせ。
保冷剤は無いので早めに食べて正解。

本物のイスパハン様が登場!
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うぉ~~、Parisでイスパハン☆☆☆
昨夜のラデュレに続いておのぼりさん的には拝みたくなるお菓子ですな。
Sさんが買われたのだと思いましたが、東京よりもお高いくらいだったそうです。
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ありがたくご相伴に与りました。
マカロン生地も、中のクリームも、圧倒的に美味し~い!
お正月にニューオータニのを食べておいてヨカッタ!
東京だってパリだって、どっちにしたって高いお菓子なんですが、やはりパリが美味しい訳で。
でも本物イスパハン以上に盛り上がったものがあるのです。

クロワッサン・イスパハン(エルメ)
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Nセンセイが買われたものだったと記憶。
日本では作られていないですが、これはと~っても美味しい!全員唸ってた。
コレはパリで食べてこそ!のフレーバーなのかもしれません。

じゃあ、きさはコレを出しちゃおう!
パンプルムース&シトロンのショソン(ガトー・エ・デュ・パン)
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おお~っと皆の注目が!ケーキ食べたはずなのに、結構なスピードで売り切れてしまった記憶。
パンプルムースよりもシトロンな香りなんだけど、キャラメリゼと生地に参ります!!
コレはココで即食で大正解でした。

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