SSブログ

Parisでおやつとお昼寝を [7月11日(土)]

部屋に戻って来たのは午後3時過ぎ。冷蔵庫にケーキを入れて、まずはシャワーを浴びてさっぱり。
DSCF7691.JPG
お行儀悪いけどベッドの上でおやつタイム。お茶の用意を失念していたので昨夜の残りのワインで。
右奥に写っているのがルレ・デセールのカレンダーなの。
冷蔵庫で冷やしたおかげで苺が転落したホワイトチョコムースはペロリ。
DSCF7696.JPG
黄桃と赤すぐりのパイは一目惚れして、もうこのコは一人で1個まるまる食べたい~って思ったの。
DSCF7698.JPG
濃厚な桃にしっかり焼きこんだフィユタージュ、赤すぐりがキュっとしてココロ鷲掴みです。
ニヘニヘしながらベッドの上でケーキを頬張りワインを飲む。
なんだか悪い大人の見本のようなグウタラぶり(爆)
りんごのキャラメリゼのパイ。このコはね、昨年のお正月に出逢った寺井シェフのタルトオーポンムを彷彿しちゃいます。
DSCF7699.JPG
うひひ~~幸せ過ぎるよっ!Parisに来ることが出来てヨカッタ!!
DSCF7701.JPG
今夜のご馳走に備えて3つで我慢。
フィナンシェ、抹茶、フォンダンショコラはラップして、ジャックのバニラケークが入っていたプラケースに収納して日本に連れて帰りました。

パンも明日の朝食に食べる分を取り分けて、残りはラップ&ジップロック
DSCF7702.JPG
香りを嗅いだだけで、お菓子に加えてパンも買った自分を褒めてあげたいと思った☆

続いては、デ・ガトー・エ・デュ・パンのパンもやっつけましょ。
DSCF7706.JPG
パンベルデュは明日食べることにして、セレアル(雑穀)入りの生地にコンテチーズを練りこんだこのパンは切り分けて(大きいので半分に切ってからラップした)香りでノックアウト!
思わず薄く切って食べちゃいました!凄く贅沢な、パンというよりはお料理の1品のようでした。

焼き菓子は3種類・いずれも1000円オーバーだったような。
いずれの品もガトー・エ・デュ・パンは高いっ!、けどそれを裏切らない完成度です。
DSCF7709.JPG
最もシンプルなバターサブレ、珈琲味のクッキー、サレものはチーズのスティックパイ。

続いてはデュシェーヌさんの焼き菓子を。取りに帰ったケークはこのコ!
DSCF7711.JPG
クッキーは長~い袋を蛇腹に折ったのをリボンで巻き込んだラッピング。可愛い!
DSCF7715.JPG
フルーツもナッツも美しく、そして飛切りの美味しさ!
生地にもチョコが混ざっていて、もうどうにもこうにも美味でね~!!
本当に買えてよかったと思いました。Fさん、そして皆さんに感謝感謝です。

ここまでで1時間半近くが経過して夕方5時を廻りました。でも1時間は寝ても大丈夫、と目覚まし時計をかけてベッドにもぐりこみます。
すぐにウトウトして、暫く眠った後は時計が鳴る前に自然と目が覚めました。
すると直ぐに廊下に人の気配・・・そしてノックとYさんの声。
Yさんは鍵を持たずに出ていたらしく、爆酔していなくてヨカッタ!とホっ。

落ちこぼれのきさ以外の精鋭参戦者たちは
パトリック・ロジェ(08年のサロショコでは凄いお値段のはあっという間に売れてたっけ)
ジャン=シャルル・ロシュー(今年のサロショコのショコラバーでいただいたっけ)
ポアラーヌ(パリで一番古いパン屋さん)
ジュラール・ミュロ ミュロシェフと記念写真
ストーレー(ババ・オ・ラム生みの親)
モラ(製菓材料店)
と、頑張って廻ってらしたそうです。ぐうたらちゃんとは大違いの奮戦だった模様。

お昼寝が効いてお腹も空いてきました。そろそろ着替えないと・・・

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。