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三宿で泡とパンと、伝統菓子を [9月13日]

DSCF8738.JPGバタバタのうちに345さんとお別れして、1メーターでシニフィアン・シニフィエへ。
この週限定のチャバタはエラブル(ピーカンナッツとメイプルシュガー)ということで、なんとしてでも捕獲したかった!
到着時間が3時を廻りそうなので前日に電話をしておきました。
「こんにちは。」
「昨日のお電話で受けたの私なんです。」とUさん。
Aさん、Sさんは伊勢丹の催事に行っておられるとのこと。
ほどなくhaiさんが到着されました。
野菜スーププレートをシェアすることにして、飲み物は・・・
haiさんは水出しアイスティー、そしてうっかり明るいうちから泡を(爆)
アルバムを見てもらいつつ、パンも食べつつ。
山羊のフリフリチーズ、ピクルス(パプリカ、にんじん、レンコン)、南瓜の冷たいスープ
チャバタ、バゲットプラタヌ、パン・オ・ノア、ルヴァンとパン・オ・ヴァン(いつもペイザンしか買わないのよね)
空腹感は無いままテーブルについてしまったはずなのに、食べだすと止まらない~
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「お代わりオススメしてしまって良いのでしょうか?」とUさん。
次はいつ食べられるかしら?と思うと、つい。
ピカン、グードゥオートンヌ、そして本店では扱っていない仕様のニシノカオリのバゲットを。
久々に志賀シェフのパンたちを堪能できて満足。
いつもに比べて控え目に買い物をして、名残惜しくお店を出ました。

バス停のすぐそばにあるアルティザン・テラへ
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Nさんはいらっしゃるかな?とパティスリーのアトリエを覗くと、すぐに気付いて出てきてくださいました。
Mセンセイから連絡を貰ってましたよ~って。
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もう荷物がいっぱいいっぱいで・・・でも何を連れて帰ろう??
焼きっぱなし好きにはコンベルサシオンは必要でしょう。
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ビオワインのジュレも
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Nさんイチオシはガトーバスクということで、ショコラと
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グリオットの両方を。そして隣には見慣れぬお菓子が、
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リムーザンの地方菓子・クルーゾワだって。ヘーゼルナッツ好きにはスルーできない。
Nさんのご好意にすっかり甘えてしまいました。ありがとうございます。

塩キャラアイス再び! [9月13日]

DSCF8726.JPGフランス旅前日祭?でも伺ったので、今回は見送ろうかと思っていたパリセ。
しかし先週のランチで金子シェフとお話させていただいてしまったら、そして345さんとご一緒だからこそ金子シェフのお顔を拝みに行かなきゃいけない気がして。
しかし、残念ながらシェフはお留守で(先週は「少し出てる時間もあるけど殆ど居ますよ~」って仰っていたのに!)残念無念。
でも対応してくださったヴァンドゥースさんがとても感じが良かったので和みました。
「デセールは出来るかどうか、まだ判らないんで。」と先週は仰っていらしたので期待して行っちゃだめかな~と思っていたら、ちゃんとありました!
しかも、先週の感激の味・塩キャラメルアイスが添えられた別のデセールがあるじゃん!!
これは注文するしかないでしょう!!

そして、もう1つ(目白で張り切りすぎたので二人で2品が限界と思われた)選ぶなら・・・
345さんもきさも同じプティガトーに目が吸い寄せられたの。

洋梨のミルフィーユに塩キャラメルアイスクリーム
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アシェット専用だと思われるエアリーなパイ生地に、大きな洋梨の半分がどすん。
あまりの大きさに、少しでもバランスが崩れるとずり落ちてしまいますよん。←テーブルに置くときにてっぺんから落ちてしまって恐縮しきりのヴァンドゥースさんでしたが、これを運ぶのは相当困難だわ。
パティシエールとキャラメルソースに絡めていただきますが、こちらの中にも塩が振ってある感じ。
「この塩キャラアイスが先週メチャメチャ美味しくてね~。」
どれどれ、とお口に運ぶ345さん
パッチリな瞳がこぼれちゃうんじゃないかと心配するほどに大きく見開かれたのでした!
ね、ね、これ凄いよね!
リヴェールドールでいただいたパンデピス×洋梨も美味しかったけど、コッチの方がもっと好き♪

新作の・・・名前はナンだっけ?新星誕生とでも言いたくなるルックス☆
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金子シェフの絶品タルトの上に鎮座するピンクのドーム。
グレープフルーツや洋梨がつやつやワインゼリーの海の中から透けて光って、もうホントにお星様のような可愛さです。
綺麗に食べるのはムツカシイのが難ですが、お味はそりゃ~最高です♪
ちなみに、これはテイクアウト不可ですのでご注意を>ご近所の方

パンと焼き菓子を少しだけお持ち帰り用に購入(やはり先週のパートドフリュイはあのときの特製だったみたい)して、もう1軒ご案内いただきました。

三軒茶屋から、てくてく。自転車だったら何てことはない距離だけど、アホのような荷物と供に歩くのは苦行に近いものがあるがコレも自分の甘さ故。
通りすがりでは絶対に発見できなさそうな場所に、やきがしや SUSUCRE (シュシュクル)はありました。
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ちょうどお子様お菓子教室のマドレーヌが焼きあがったところで、店内はシアワセな香りに溢れておりました。
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そして絵本の中から飛び出してきたような可愛らしい焼き菓子たちがいたるところに。
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345さんがオススメするお店ならば絶対間違いないので期待してやってきたのですが、期待以上のミラクルワールドでありました!
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”やきがしや”の名の通り、冷蔵ケースは無いお菓子屋さん。
3人のパティシエールさんで作られておられるようなので、種類は桜山ルルーさんの5倍近くある感じ。
だから迷います。迷います。迷いますね。
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クッキーや袋入り焼き菓子にもエージレスは入っていないので、お日持ちは少し短めですが心意気が素晴らしい!
カヌレとバスク、そして小型菓子を数点お買い上げ。そして345さんからもお土産を頂戴しました。

次のお店まで、本来ならば歩ける距離ですが疲れがピークのためタクシーを拾ってもらって345さんとはお別れ。
甘い半日をありがとうございました!

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