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異国で迎えた最初の朝 [7月7日(火)]

前夜はすんなり寝付いたのですが、1時半からほぼ1時間毎に目が覚めての繰り返し。
6時半になったところでKさんも起きられる気配だったのでベッドから出ました。

3泊した窓から見える景色はこんな感じ
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塗装の足場が邪魔ですが、ギャラリー・ラファイエット(プランタンと並ぶフランスの有名デパート)のラファイエット・グルメ(食品館)が見えます。
2日連続で買出しに行きましたが、本館に足を踏み入れることはありませんでした(^^;

DSCF6274.JPG7時を廻ったところで朝ごはんに向かうことに。
朝食場所は1階です。が、フランスでの1階は2階のこと。
フランスでは地上階は0階なのです。
このホテルのエレベーターは行き先階を押してもランプが点灯しないタイプで、ちゃんと降りる階で停止するのかおっかなびっくり。
こんな小さなことでも初めての事ばかり。

朝食場所に向かうとすでに何人かの参戦者が席に着いていました。
好きなものをお好きなだけ、のスタイルです。



最初の朝ごはん ~結果としてこの日が一番朝食らしい写真だった~

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バゲットは長いまま用意されていて、ブレッドボードでお好きなだけカットのスタイル
食パンもあってトースターも有りました
パンのお供(ジャム、蜂蜜、ヌテラなど)は色々あって、開封したものを皆でお味見したり。
ハム(日本流の減塩なんてどこ吹く風ってかんじの塩気)、チーズも数種類。チーズ小パックも色々お味見できました。
スクランブルエッグなど少し温かいお料理も用意されていたのですが、一つ大きな不満が・・・

野菜が無~いっ!
ヨーグルトの横に用意されていたフルーツさえも缶詰のフルーツカクテルだし。

でもそれ以上の満足もありました。

牛乳&ヨーグルトが美味しい!!!

フランスに行ったら確認したいことの1つがこのことだったのです。
ホルスタインとは違う美味しさ。
牛が違えば全てが違って当然、そうなんですね。

朝食の間、Nっちとのお菓子トークも楽しみつつ。
だって、だって凄いんだもん。

なんで、名古屋の人でもお菓子な人じゃなきゃ知らない”川口屋”とか”松月”とか知ってるの??
しかも松月は稲武まで行って上生菓子を食べたって言うじゃない!!
ケーキだけじゃなく、ホントにホントのお菓子な人じゃん!!
「お菓子の神様っているよね?」って聞いたら(普通の人は、「は?」って答えるわね)
「いる、いるよね~!」って。やっぱりそうか!
Nっちも何度もお菓子の神様の存在を信じざるを得ない出来事を体験しているんだ。
いや、きさよりもずっと濃~い体験をしているの違いない。

さて、部屋に戻って支度をしないと。でもその前に、

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ストラスブール探訪開始 [7月7日(火)]

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朝9時に集合して、今日は一日徒歩で市内を巡ります。
ホテル メゾン・ルージュ(赤い家、で良いのかな?)の由来は、この赤い石造りであることから。
ヴォージュ山脈から切り出されたこの石で出来た建物は、街のあちらこちらで見かけることができます。

DSCF6276.JPGホテルの目の前を走るトラム(路面電車)は近代的なデザインのものですが、不思議と調和しているように思えました。トラムには翌日ちゃんと乗りました☆

ホテルから歩いてすぐのところにあるクレベール広場
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この像はクレベール将軍(ナポレオンの頃の人らしい)
まだ朝の9時過ぎだけあって広場も静かです

広場に面した店舗の中に吸い寄せられる参戦者たち
プレッツエル・ブュルガール
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見た目からすると、観光地にありがちなお店のようです

そしてごくごく普通の出来事のように、お約束の写真撮影が始まります
自分で買わなくても、誰かが買ったら写真を撮らせてもらうのも自然発生
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お店のマークが面白い!女の子の三つ編みがプレッエルになっているの~
一口お味見させていただきました。
塩っけが程よく、発酵バター挟んで食べたい~って。
買って帰ろうかと思ったけれど、パリならともかく帰国までの日数が有り過ぎるので諦めました。

もう1軒、広場に面したパン屋(恐ろしい色をしたフローズンドリンクベンダーが並んでいた)を覗いて、最初のパティスリーへ。

Christian(クリスチャン) *クリスティアンの方が音は合ってるらしい
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朝からこんなに並んでいると、やっぱりテンション上がります~
全員がショウウィンドーに張り付いてシャッターを押す光景は、想像はしていて現場はそれ以上に・・・
手前のツートンカラーに塗られた車はケータリンング用のもので、トレトゥールの乗った大きなトレイを積み込むスタッフさんも目撃。
2階がアトリエのようで、窓が開いている!(フェイクの飾り窓とバルコニーもおしゃれな壁面です!!)
日本では考えられないねぇ~と声が上がります。

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ざっくり並ぶショコラ、そしてアントルメグラッセ(アイスクリームケーキの大きいのね)がババ~ンと並ぶ光景を初めて見て、やっぱりフランスだわ~~~

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ショコラトリーのアトリエと思われる窓から見ていたスタッフさんも、このお菓子なご一行に驚いたことでしょう。
この時はこちらでの購入は無し。後でクグロフを頂きました。


ストラスブールの八百屋さんで [7月7日(火)]

細い路地や小さな広場(そしてそこには大きな木がある)が散りばめられた街は
どこを見たって魅力的で・・・
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日本の商店街だったらピラピラした万国旗だろうなぁ~~(爆)

Ziegler(ジグレール)という八百屋さんを見学させていただきました。
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にんじん、根セロリ、セロリが並びます。

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これはCOEUR-DE-BOEUF(牛の心臓)という名の”しわトマト”
パリでのディナーメニューにコレを使ったお料理があって、いったいソレって?って皆思っていたので興味津々。
なるほど、確かに”しわ”がくっきり。
そして、お店のマダムが凄~くカッコよかった!

店内どこを見渡しても、歓声が上がります~
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アルザスはフルーツの種類がとっても豊か。また時季にも恵まれていました。
これらを使ったパティスリーのお菓子たちは、そりゃとびっきりのお味になるでしょ!

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中でも一番の興味の的は、このぺっちゃんこの桃・peche plate(ぺッシュ・プラットゥ)
アルザスでもパリでも”ペチャ桃”ちゃんは何度も見かけました(もちろん、食べましたよ!)
見た目はイマイチそうですが、と~っても美味!日本の白桃のように果汁がしたたり過ぎることもなく、
適度な柔らかさと瑞々しさでナイス!

翌日マルシェ(朝市)に行くことになっていたので、見学だけさせて頂いたのでした。

こちらはフロマージュリ(チーズ屋さん)
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お店の前の排気口から漂う香りに吸い寄せられるご一行(爆)
店前の路上でかなり怪しい状態だったに違いない~
中には入らず、香りだけで我慢。だって、次は・・・

Naegelで初ケーキ♪ [7月7日(火)]

さて、今日一番楽しみにしていたパティスリー
Naegel(ネゲル) *ナジェルの方が音は近いような気がします

今日一番の群れっぷり
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ラ・ヴィエイユ・フランスの木村シェフが修行されたのもコチラのお店。

コレで興奮するなと言う方が無理があるでしょ!
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ああ、朝ごはん食べなきゃ良かった!って思うのデス・・・

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フランスで最初に買ったお菓子はバニラのエクレア(これじゃナンだか判らない写真だ・・・)
お店の中にアイスクリーム屋さんのスタンドみたいなテーブルがあるので、そこで。
カフェのエクレアも一口頂きました。
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ふふ、やっぱり美味しい。パティシエールってやっぱり違うなぁ、と。もちろん皮もさっくりと。

あわせて焼き菓子も数点購入しました
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大きなパルミエ(木村シェフのもこんな感じだったはず)は当日歩きながらぱくぱく。
寿司折りのような包みはクッキーの詰め合わせ(慎重に運搬したけど、自宅で開封したらかなり無残でした・・・)
割れ煎、ならぬ”割れチョコ”はビターチョコにナッツぎっしり。一目ぼれ!
レジの近くに並んでいたのを掴んで、「これもシルブプレ~。」
更に、レジ近くの壁に飾られていた緑のショッピングバッグ(多分1ユーロ・1ユーロ140円想定で旅行中は買い物をしていました)も、「(アレも、指さして)シルブプレ~」
コレはマチがめちゃめちゃ大きくて、開口部取っ手部内側にマジックテープが有るのでガバっと開きすぎない。
持ち手も適度な長さで手提げでも肩掛けでもオッケー!というスグレモノ。
ABさん、Yさんも購入されて、その後大活躍だったのです。

今回のお菓子ツアーの団体行動中は一人でケーキ丸ごと1個食べきるということは殆ど無くて、自分で購入したものは1口か2口程度で。
後は他の方に食べていただく、という感じでした。
お蔭で自分が選ばなかったお菓子も沢山頂くことができました。

と、いうことでM先生セレクトのタルトたち。
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杏のタルトの美味しさに、来て良かった!と確信。

お店の前に停まった八百屋さんの配送車の中を覗くと
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じゃがいもがわんさか、奥にトマトやレタスも。
フランスのパティスリーではキッシュやお惣菜も豊富ですから。

悔やまれたのは、出発前にTさんから「ネゲルのマドレーヌ、美味しいそうですよ!」と聞いていたのに、すぐに見つけられなかったので買えなかったこと。
Tさん、ゴメンネ~、ということで、ネゲルバッグをプレゼントしました。
もう1枚買っておけば良かったかも。

このツアーの唯一悲しいのはお菓子をゆっくり選べない事。
15人のうち半分の人が購入したとしたら8人でしょ。
スケジュールが詰まっているので、1軒でゆっくりしている訳には行かないのです。
「ほらほら、写真ばかり撮ってないで、注文してよ。」とFさんから声が掛かります。
訪問したお店は人気のお店ばかりですから、地元のお客様も次々とお買い物に来られます。
極力迷惑にならないように、絶対買いたいお店では直ぐに手を上げてオーダーしないと。
特に最初のうちは戸惑うことも多かったのでした。

テュエリー・ミュロップ 2号店 [7月7日(火)]

歩いて行ける範囲にパティスリーはたくさん、たくさんあります。
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続いて訪問したのは、EPICE ET CHOCOLAT(エピス・エ・ショコラ)
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ルレ・デセール会員のテュエリー・ミュロップ氏のショコラとパンデピス(香辛料の利いた焼き菓子・パウンドケーキタイプ、クッキータイプなど様々です)をメインとしたお店です。

タブレット(板チョコ・国産メーカーのよりもずっと大きい・ベルナションほどではないです)が沢山ならんでいて、目移りします。
とてもお洒落な店内なのですが、コレには噴出してしまいました~
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誰か校正してあげなかったんだろうか??
でもkeyを触りながら思ったんだけど、タテ書きの伸ばす記号って、横書き状態で入力できないのかも??

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気付いたら手にしていたクッキーはシナモン味のもの(判らずカゴに入れた)でした。
帰宅後、コレが一番無残な状態になっていて・・・まだ食べてないの。

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レジ前でカゴに追加したのは真ん中下の。
”サレ(塩味)””アペリティフ(食前酒)”という文字が目に留まったから。

お土産に購入したお菓子たち
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タブレットは完全にジャケ買いです。あまりポップなお菓子は選ばないのですが、せっかくフランスに来たんだから普段手に取らない系も入れようかなぁ、と。
手前左も雰囲気で決めた”Langues surfines au sucre”
”au sucre”だから上の白いのは甘いフォンダンでしょう。舌のかたちクッキーって感じ??
日持ちがするので、まだ食べてないの。
おつまみプラリネ(勝手に訳)はね、と~っても日本人好み♪特に男性にウケるお味。
もう1袋買っても良かったくらいです。

せっかくだから1品くらい即食したいと思って選んだのは
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パッション&フランボワのギモーヴ
これならお腹に溜まらないしね、と決めました。フランスで食べたギモーヴはこれだけだったかも。
先頭切ってレジを済ませ店外に出たので、1個ずつ食べた後は続いて出てきた参戦者たちの口に適当に押し込んで(笑)
開封したお菓子は極力その場で撒いてしまうのがこのツアーでは大切(爆)
パッションの方が美味しかったかな。でも藤生シェフのが一番好き!
フランボワーズはちょっとモゴモゴ感が強すぎ(欲を言えば、ですよ)でした。

以上、2号店は終了です。

ノートルダム大聖堂 [7月7日(火)]

お菓子旅ご一行様と言えども、ストラスブールに来たからにはココには行っとかないと。
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大きさに圧倒されます。何が凄いって、鎌倉時代が始まる前から作り始めて、300年以上掛けて出来てるって聞いたら、そりゃ~凄いわって思うわ。
Fさんから集合時間と場所が告げられ、各自好きなペースで見学することに。
と、言っても薄暗い建物内部で一人きりになるのは怖くて(出発前にココでのスリには気をつけるよう言われていたので)、参戦者のうちの誰か一人は確認できる範囲で行動することに。

DSCF6354.JPG見上げたら首が痛くなるほど高いんです。塔を高く、高く、高くすることは神様に近づきたいという思いからなのかしらん??
人力でコレを作ろうと思ったヒトも、作らせちゃったヒトも凄いけど・・・一番凄いのは、作っちゃったヒトでしょう。
以下、写真の連続ですが大きさが判るように~

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正面のレリーフ部分
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石で出来てるんだから、そりゃ風雪に耐えて補修も必要ですわね。
この像1つだってかなり大きいよね~

正面を建物内部から
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一番最初に作られるのは司教の座(カテドラ)であることから、英語では大聖堂はカテドラルと呼ばれるそうです。
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壁面のステンドグラスはというと、

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トランプの絵札を連想してしまうのは、きさだけでしょ~か?

奥には天文時計が鎮座していました
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すぐ横で土産物が売っていたので、ABさんが写真集を買われるのにくっついて行って絵葉書を購入。
バラ柄だと面倒?だったので全部同じので20枚(って、店員さんに言ってくれたのはABさん)注文したら、在庫が足りず奥に取りに行っちゃった。

カテドラルの見学は自由(ただし塔に上るのと天文時計カラクリを見るのは別)ってのは太っ腹だなぁ。
これだけの建物の維持には相当の額が掛かるでしょうに。凄いわ。

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正面広場にはライトアップの設備が。夜9時過ぎから明かりがともるそうです。
この照明の下がこの後の集合場所です。

絵葉書を買った以上、切手も買わねば。
幸い左奥の建物が郵便局でしたので、集合時間までの間に一人で入ってみる。
切手販売窓口らしき局員さんを探し、今買った絵葉書を1枚取り出して見せてみる。
「ジャポン?」「ウィ。ヴァン(vingt・20)シルブプレ」って言ってみるけど、発音悪いんだろうなぁ~聞き取ってもらえず。
毎日ラパ子の中でフランス語会話のCDで練習したのになぁ~~がっくり。まぁ甘くないわな。

葉書20枚見せて「全部日本でイイの?」みたいなことを英語で言われた気が。
「うん、うん。」頷いて85サンチーム切手20枚入手。やれやれ。
しかし出口に向かうと、ドアの外の軒下が凄い人で出られない。しかしもう集合時間。
ウィンドブレーカーを取り出し、折りたたみ傘を出して
「パードン、ジュプパセ(失礼、通してください)」を連呼しながら外へ。

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大粒の雨にかなりの風。
照明の前の土産物屋の軒先に参戦者のお顔を拝見しホッ。
「Fさんは~?」「どこかなぁ?」
そうこうするうち、強風できさの傘はグリっとなってしまう。ヒェ~!
そこへFさん登場。全員で違う店の軒下に移動してしばらく待って。

やがて雨は上がり、再び歩いて観光へ・・・

テュエリー・ミュロップ 本店へ [7月7日(火)]

雨もほぼ止んだので再び歩き始めます。
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土産物屋さん、そしてレストランが並ぶこの通りには道に面してテラス席が続きます。
11時半を過ぎ、ランチタイムの支度中って感じでした。

大きな木骨組みの建物をまじまじと見ると、
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う~ん、直線じゃないんだなぁ。そりゃそうだよね。

さて、テュエリー・ミュロップさんの本店です。
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大勢で伺ったにもかかわらず、マダムがショコラを試食させてくださいました。
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クグロフはお砂糖が掛かったおやつタイプ♪
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このケーキ、可愛かったなぁ~
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そして、レジ脇にはこんなのも!買えばよかったなぁ~
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昔、50円くらいでアニメキャラがプリントされたバー付きチョコがあったよねぇ。

この日の本店ではきさは見学だけ(翌日また訪問)で、外に出ると3軒ほど隣には・・・

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シュークルート登場 [7月7日(火)]

12時半を過ぎたところで、先ほどお菓子を買ったネゲル近くのLE CLOU(ル・クルゥ)でランチ。

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リラックスできる雰囲気です。レストランでの注文は全部Fさんが仕切ってくれます。
当然ながら1皿のポーションが大きいので、前菜、メインを2種ずつ注文してお隣さんと半分っこで食べます。

先ずはリースリングで乾杯!
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アルザスのワインは7種類(白6種と赤1種)で、すべて葡萄の品種が銘柄名になります。
リースリングはドイツワインでもおなじみの最もポピュラーなもの(と、いうかアルザス=リースリングしか知らないし)です。
パンも登場。普通のレベルが違いすぎるんだわね。
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食べすぎに注意ですよ~

では、アントレ(前菜)へ

タルトオニオンは、しっかり炒めたたまねぎが詰まっていて甘~い!
コレを半分っこでは物足りない??
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L'os a moelle(ロス・ア・モワル)=骨髄、ってまんまじゃん!
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脂っこいのでマスタード(マイルドで香りが良い)やお塩を振りながらじゃないとキツイ!
ほんの1口、2口でイイかなぁ~

さて、ここからが問題。

出ました!シュークルート!!
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そしてハムステーキ(もうちょっと言い様があるのでしょうが、見たまんまハムさ!)
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美味しいんです・・・美味しいんだけど・・・なかなか減らない。キャベツの山も小山になったくらい。
ソーセージでお腹が一杯になりつつも、すっぱいキャベツも食べつつ。
美味しいんだけど、やっぱり全部は食べ切れませんでした。
まだ食べれるのに残してしまうのは主義に反するのですが、この旅で無理は極力したくないので。
3~4分の1人前くらいで丁度いいんだけどなぁ。

「お手洗い、行きたい人は行っておいて。」と、Fさん。お店の外に出てきた人はまだ少ない・・・
おっしゃ~!今がチャンス!!と、すぐ先の角を曲がりました。


Naegelのアイスクリーム [7月7日(火)]

ランチのお店に入る前に、朝は無かったこのワゴンをちゃんとチェックしていたのデス♪

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ちょうど他のお客様がやってきたので、店員さんがすぐに出てきてくれました。

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うわぁ~迷うなぁ。どれも美味しそう!!
1スクープ約210円、2スクープだと2倍、3スクープ3倍だったみたい(この写真で確認した)
*基本、お菓子の買い物は値札は見てないので(爆)

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大好きなピスタチオにしました。
ランチのお店の前に戻ると、ちょうど皆さん揃われたところ。

「何、なに??」
「ネゲルにアイスクリームワゴンが出てたから~」
「素早っ!!」
「ふふ~ん♪」とアイスを見せびらかしつつ、少しずつお味見してもらいました。

ピスタチオの香りがね~~そりゃ美味しいに決まっとる!!
もちろん、ワッフルコーンだってバッチリです。ああ、満足♪

Poterie d’Alsace [7月7日(火)]

ランチの後は”ポトゥリ・ダルザス”という焼き物のお店へ。
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小さなお店の中はご一行様で一気に満員。
こんなに可愛い型や器を見たら、そりゃ皆のテンションは上がるでしょ~
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暫くきさは店の中には入らず。いや、真剣に物色しているのを邪魔しちゃ悪いなぁって。
製菓道具を入手することは、他の参戦者の方々にとって、お菓子を食べることと同じくらい重要なことなのです。
皆の楽しげな様子を外から観察するする方が楽しいんです。

「きささんはイイの?」とFさん。
「ええ、全くの食べる専門なので(笑)」
「そうなの~。面白いのに。」
大森先生のリッツ研修ツアーを定期的に添乗しておられるFさんにとって、きさのような存在は珍客なのでしょう。
その後、少し名古屋菓子事情など話つつ。

数人が出てきたところで中に入りました。
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小さなクグロフ型。ケーキ屋さんだけでなく、パン屋さんでもプチクグロフは人気商品でしたっけ。
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コレは実用品ではなく、お飾りなのかも。やっぱり可愛いね。

まだ数人の方はお店のマダムとアニョー大商談会ちう。
きっと、開店以来一番の売れっぷりだったに違いない(笑)
お店を飛び出した子羊たち、まさか遥か遠い国まで連れて行かれるとは思っていないだろうね~
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