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7月8日(水) ブログトップ

朝からフル回転 [7月8日(水)]

ストラスブールで迎える2度目の朝、と言っても夜明け前からゴソゴソしていたのですが(^^;
朝おやつを手に、7時に食堂に向かいます。

今回の旅では3箇所のホテルに宿泊しましたが、どこも数種類のティーパックとお湯が用意されていました
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まずは紅茶の用意をして、

昨日のクグロフ大会がメインの朝食♪
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どれも美味しいに決まっているの~
一番パンっぽいのはネゲル、マイルドなクリスチャン、ミュロップだけは甘いおやつなのですが、きさが一番気にいったのはミュロップさんのでした。
左上のトヨ型の2色ケークもとっても美味しかったなぁ・・・寺井シェフのところにも同じタイプのお菓子があるけれど、アルザスではポピュラーなケークなのかな?

右上の安物ゼリーのようなパッケージのカップの中身は林檎のピュレでした。
見た目以上に美味しくて、お持ち帰りを試みた参戦者も(もちろんきさも)おられたはず。

ささっと朝ごはんを済ませ、Yさんと連れ立ってホテルを出ます。
ツアーの集合時間までにはまだ1時間以上あるので、朝のうちに昨日チェックしておいたレンタサイクルステーションへ。7時半からやってる、と思ったんだけど。

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しかし、きさの完全なる思い違い。Yさんに平謝りしつつ、午後に出直すことに。
「来た道を引き返さずにホテルに戻れる?」とYさん。
「うん、昨日も歩いたから大丈夫だと思うよ。」

昨夜見つけた怪しい寿司屋の近くの橋を渡ります。
時計は8時を過ぎたところ。日本時間は午後3時過ぎです。今日は職場に連絡をする約束になっている。
「公衆電話があったら電話したいんだけど。」とキョロキョロしながら歩きます。
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すると、橋を渡ったところの小さな小さな広場に電話ボックスを見つけました。
ちょうど蚤の市が始まっています。Yさんはコレは見たいと言う、好都合なのでココで電話を掛けよう。

初めての海外から日本への電話は、KDDIスーパーワールドカードのガイドに従って。
固定電話宛てのみで、携帯電話、IP電話へは掛けられません。
とりあえず職場でのトラブルは無く一安心。日本からの音声はかなりクリア(受けた職場でもクリアな音声だったとのこと)でした。
続いてきさ母にも電話しながら・・・電話ボックスから外の様子を見ると、Yさんが熱心に交渉中。

電話を終えて外にでると、Yさんは恐縮の面持ちで
「お金少し借りられるかしら?すっごく欲しい銅鍋があるんだけど、持ち合わせが無くて。あとで財布持って来ようかと思って何時までやってるか聞いたら、今日はこれから雨が降るから直に帰るって。」
「もちろん。」「良かった!!」
部屋を出る前に財布に現金を補充しておいて良かった。
とても状態の良さそうな小さな入れ子の片手鍋セットは、日本だったらおよそそのお値段では!と思うような安さ☆
もちろんYさんは値段交渉をして買いました。蚤の市ではそれも醍醐味なのでしょう。

Yさんのお鍋を撮らせて貰えば良かったなぁ・・・いや、日本に帰ってから見に行くね、と約束したから、その時に。
素敵なテーブルウェアが色々あったの。きっとパリの蚤の市よりも安いんじゃないのかな?
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勘違いで朝から連れ出して申し訳なく思っていたけど、無駄足にならなくて良かった。
昨日のアニョー捕獲に続いてフランスに来た戦果を得たYさんは満足って笑顔♪
でも、それ結構重いよぉ~~20kgの壁は大丈夫??

雲行きがどんどん怪しくなってきました。早足でホテルに戻ります。

トラムに乗って [7月8日(水)]

9時にホテルを出発したお菓子な旅のご一行さま。
この日の気温は昨日にも増して低く、半袖では寒いくらい。
小雨模様でしたが、昨日のことを思うと一日中降るような感じではないので大丈夫。

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今日はトラム(路面電車)一日乗車券で移動の一日です。Fさんの案内に従って逸れないように~

まずはブログリ広場の朝市へ。Fさんから「このトラム乗り場に9:50集合」の声で一度解散。
美味しそうなものが一杯で、参戦者のテンションも上がる上がる~
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ドライフルーツとか。日本よりもかなりお安い模様。

わぉ!パンとお菓子も売ってるよ~
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ココは素通り出来ないよねぇ~

きさは購入しなかったのですが、少しずつご相伴に与りました♪
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プレッツェルや
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大きな大きなチーズケーキ♪ 上のフォークはいつものですので、大きさの参考になるかな?
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かなり軽い口当たりです。これだけ大きいんだからね~コレで260円くらい。

エクレアと揚げパン
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揚げパンがやたら美味しかったなぁ。1つ120円くらい、4つで420円(各種ジャム入りがあった)くらい。

やっぱり目が釘付けなのは八百屋さんです!!果物も野菜も、ホントに美味しそう~!!
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キノコ専門店なんてのもあって。ぷっくりした白いマッシュルームが堪らない!
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お惣菜とか、ハムやソーセージなんかも。
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怪しいモロッコ菓子?なんてのもありました。万博を思い出すなぁ(笑)
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美味しそうなヨーグルトを売っているお店が有ったのですが、もう時間が無い~!
あ~悲しい、と思い集合場所に戻ると、

DSCF6654.JPGあ!このヨーグルトじゃん!!
やっぱり買っている参戦者あり!
ありがたく2口(1口じゃ我慢できなかった!)頂戴しました。
やはりアンテナが同じ人々が集うツアーは最高っ~!!

ZIEGLER [7月8日(水)]

今度は暫くトラムに乗って、少し街の外れへ。
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落ち着いた住宅街という感じ。
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大学の中?を抜けた信号の先に、お洒落なパティスリーが!
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思わずほぼ全員が信号待ちの間にカメラを構えていた(はず)
そして、中からその様子を見ていたお店の方たちは・・・きっと怖かっただろうなぁ。

洗練された雰囲気のZIEGLERにお邪魔しました。
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サレ系(甘くないパイやキッシュなど)が充実しています。
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↑いいねぇ、コレ。お夕食に食べようか、とKさん、ABさん、Yさんと意見が一致。

甘モノはカラフルなお菓子が目を惹きます♪
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きさはコレに目が留まりました。
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ジュプグテなショコラブランをいただきつつ、
ビターチョコのフロランタン♪こんなのあるのね~
この後、色々なお店で見つけるのですが・・・初めての出逢い記念に2枚購入。
しかしながら、こちらのは今ひとつだった(他店でも購入して食べ比べてみた)んです。
フルーツコンフィがカチカチになっている上にヌガティーヌの歯切れも悪くて、がっかり。

もう一つガッカリした事がありました。
このフロランタン2枚とショソン、粉糖を振ったクグロフを購入したのですが、それらを全部そのまま同じ紙袋(しかもキチキチにしか入らないほどの小さなもの)に詰めるのです。
フロランタンのモザイクのように美しかったナッツの面にも、波模様のショコラの面にも、見事に粉糖が・・・

フランスでは日本のように丁寧な包装はしないよ、とは聞いていたものの、それは無いでしょう!と。
きさのお会計の時も何となく・・・な雰囲気だったしなぁ。
きっと登場の仕方にびっくりしてしまったのかなぁ。
判りませんが、この旅のパティスリーで唯一ガッカリな出来事でした。

植物園で朝おやつ [7月8日(水)]

パティスリーZIEGLERを出た一行は、植物園の中にどんどん入っていきます。
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あ、アルザスワインの葡萄もある!
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奥まったところに、御誂え向きのベンチがあって(Fさん、ココは予定通りだったんでしょうか??)
と、言うことは・・・
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昨日のネゲルやミュロップさんに比べて華やかなお菓子が多い感じ。

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マカロンも鮮やかでした。なぜかゴマ(日本のよりもひらぺったい)がトッピング。
クラフティーのようなタルトが美味しぃ~(タルト好き♪)

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チーズケーキ、朝市のほどではないけれど日本のよりも大きいよぉ。
でも美味しいから1ピースでもイケる感じでした。

お菓子だけじゃなく、
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朝市で買い求めたフルーツも合間に摘まみつつ♪
いちご、杏、無花果、それにグリオットも頂きました。
このコたち、無造作に紙パックに詰められていたのですが(日本のようにパックに整列なんてしていない)
いちごなんて、触れ合っている部分からすぐに傷んでしまうのが常識だと思っていたのに・・・
全然ヘーキなの!なんて強いコたちなんでしょう!!
食感、甘み、酸味、そして旨味がどれも、これも、もうもうもう

あ~~~~アルザスに来て良かった!!

きっと、参戦者全員そう思ったはず。
アルザスの地が生む生命力の凄さに感激!

またまたトラムで [7月8日(水)]

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鉄席から見える路面が芝生、というのが珍しくてパチリ。

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少し郊外だとこんな集合住宅もフツーにあります。ピザハットとか見かけたし。

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プティット・フランス(昨日も行きました)へ移動し、アルザス地方博物館へ向かいましたがまだ開館していません(11時半前だったんだけどね)結構のんびりなんだねぇ。

お昼ごはんには早い時間、Fさんが連れて行ってくださったのはサントマ教会。
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パイプオルガンの音色が天井高くまで響き渡っています。
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明日はコンサートが予定されているそうで、リハーサルが行われているようでした。
しばし礼拝席に座って荘厳な空間でふわ~っとするのも貴重な時間でした。
シュバイツァーが演奏したという貴重なオルガン(昔のものは鍵盤の黒白が逆なのね)も展示されていました。



タルトフランベとベッコフ [7月8日(水)]

ストラスブール2度目のランチは、プティット・フランスのLE BAECKOFFE D’ALSACE(ベッコフ アルザス)へ。
名前の通り、アルザス名物・ベッコフがいただけます。
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ココでも注文はFさんにお任せ、なのですが、前日のランチが強力だったので「少なくして~」の声が上がりました。

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昨日同様、アットホームな雰囲気のお店です。お店のロゴも可愛い☆
アルザスの四季が描かれた絵皿も、もうホントにいちいちカワイイ©2009Hさん

さて、昨日はシュークルートを食べたから、次なるアルザス郷土料理といえば、

アントレ(前菜)は王様・フォアグラ!アルザスが発祥の地なんですって。
昨日に引き続きお隣さんと半分っこしていただきます。
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そして2皿目のアントレ・アルザスに来た人はほぼ全員食べるであろうタルトフランベ
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極薄のピザのようなタルトフランベはフレッシュチーズとベーコン、オニオンのシンプルな前菜。
このベーコンに限らず、フランスで頂いたハム類は塩っけがしっかり効いていて(だから余分な保存料などは入っていないのだと思われる)減塩なんて○○くらえ!(お下品で失礼~)って感じ。
クルっと具を内側に巻き込んでぱくぱく。

そしてプラ(メイン)はベッコフ!
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昔、アルザスのお母さんたちは一日がかりの洗濯仕事をするまえに、塩漬けのお肉と野菜をこのベッコフ鍋にぎゅ~っと入れて馴染みのパン屋さんに預けて行ったそうです。
パン屋さんは鍋の蓋の周りを余ったパン生地でぴったり密閉し、パンを焼き終えた後の窯へ・・・
お洗濯が終わった頃には、しっかり焼けた夕食が出来上がっているのをピックアップ、って算段。

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豚と羊だったかな。ホクホクのじゃがいもが美味しいことは言うまでもありません♪
え~、コレはですね、昨日に続いて凄い量が鍋の中に詰まっているんですワ!
この鍋で2人前ですって。4人で分けても多いくらいだったのに~

1時間ほどでランチを済ませ、今日のメインイベントに続きます。

Kubler [7月8日(水)]

13時半の約束の少し前にパティスリークブレー(サロショコではキュブレーの表記でしたが)へ到着しました。

今年の冬に浅見シェフとお話する機会が無ければ、この旅に参加することはありませんでした。
そのときは、いつかアルザスに行きたい!と思ったのですが、まさかこんなにも早く現実のものとなるとは・・・
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すぐに浅見シェフ、そしてオーナーシェフであり、アイスクリームのMOF(国家最優秀職人章・日本だったら人間国宝でしょうか)のHepp(エプ)シェフがトリコロール襟のコックコート(MOF職人の証デス)でお出迎えしてくださいました。
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名鉄のトークショーで見せてくださった店内の写真、それが目の前に。
ディスプレイが夏仕様のリアル店舗の天井にもシャンデリア。嗚呼、感激。

人生初のパティスリー厨房の見学が、まさかこんな凄い店になるなんて!
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エプシェフ(お顔の写真撮りそこねてしまった)が厨房のご説明をして下さっている間、ずっと浅見シェフの後ろの職人さんは無駄が全く無い動きでボンボンショコラのコーティングを続けます。カッコイイ!!

試食も沢山ご馳走になりました。ショコラにオレンジのケーキ、
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ショコラブランとフランボワーズのケーキ♪あ~美味し♪♪
先ほどまで雑誌の撮影があったそうで、美しいアントルメを鑑賞させて頂きました。

最後にエプシェフと浅見シェフを囲んで厨房内で記念写真を。
きさがこのツアーに参加する経緯をご存知のMセンセイが
「きささん、浅見シェフと写真撮っていただいたら。」と声を掛けて下さったお蔭で写真&お話することも出来ました。

皆に遅れて売り場へ戻って、急いでお菓子を選びます。
ネゲルでは折り箱クッキーにしましたが、こちらでは「全部1つずつ下さい。」と
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浅見シェフがヴァンドゥースさんに伝えてくださいました。

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そして、生ガトーはオススメと仰っていたアプソリュー(ヴァローナのナパージュを使った珈琲のムース)を。

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チョコレートは美味しそう(そして浅見シェフのお話の通り、ざっくり売られていました)だけど日本まで持ち帰るのはムツカシイ。そこでフロランタン(アーモンドの香ばしさ食感がビターチョコとぴったり)を。

そしてKublerに伺ったのならばコレも!!
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めちゃめちゃ悩んで、でも早く決めないと!
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あんずとパッションフルーツ♪
さすがはMOFのアイスクリーム☆☆☆
フルーツの旨味がギュ~っと詰まっていて、最高!
フランスで食べたアイスの中で一番美味しかった!!

いつか浅見シェフのお店に行ける日を夢見て、フランスから嬉しいニュースが届く日を心待ちにしています。

ストラスブールでレンタサイクル [7月8日(水)]

パティスリークブレーを出ると小雨模様。ホントに天候はコロコロ変わるんです。
片手にワッフルコーンアイス(しかもダブル)を持っている+お菓子も買った身では傘もさせず。
傘に入れてもらいながら、歩きながらぱくぱく。

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この辺りはかなり静か。歩いている人も見かけなかったような・・・
公園の植え込みに”ねこじゃらし”みたいなのが有りました。日本じゃ雑草の身分なのに、ところ変われば地位も変わるのね。

再びトラムに乗ってアルザス地方博物館へ、でもこの頃には雨も止みそうな感じ。
それならば、と博物館は見学せずに離脱することにしました。

ミュロップさんの本店で夕食用のキッシュを買って、
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きさはAIGLE(ダーへのお土産としてシャツ&帽子を。セールだったしね!)に寄る間、
Yさんは数軒隣のPETTIT BATEAUでお買い物を。
この頃には雨も上がって路面も乾いていて、急いで一度ホテルに荷物を置き、上着を持って再びYさんとレンタサイクルステーションへ向かいました。

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受付のお兄さんは英語で説明してくれました。
全てYさんが話をしてくださったので(一人だったら借りられなかっただろう)無事に自転車を借りる事ができました。

当初企んでいた
自転車をトラムに乗せて終点まで行き、ライン川まで走ってドイツへ渡る!
という無謀な案はFさんに止められ(当然と言えば当然ですな)
無理をせず旧市街地を散策することにしました。

ストラスブールdeプチきこきこ [7月8日(水)]

Yさんがお付き合いくださったお陰で、Ve'locationを楽しむことが出来ました。
初めての海外旅行で、レンタサイクルきこきこゴ~♪
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Yさんが撮ってくれました♪

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早朝に書いておいたハガキはココで投函。ポストは黄色いのね。

「朝市の広場に行ってみたいんだけど。」とYさん。
「オッケ~」と言ってみたものの、だいだいコッチかな~って感じできこきこ。

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トラムから見えた不思議な噴水に遭遇したのでパチリ。

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トラムに沿って進むと、

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プログリ広場に到着しました。朝市と言っても完全に撤収している訳ではありませんでした。

あ、朝は買いそびれたヨーグルト屋さん。
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少し分けて頂いたヨーグルトがとっても美味しかったので、せっかくなのでもう1つ買いたい!!それにフロマージュブランも。
おじさんは撤収の真っ最中だったのですが、快く応じてくれました。明日の朝ごはんはコレで決まり!!
↑Yさんに英語で言ってもらう。どこまでも人頼み~

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キッチン雑貨屋さんを物色するYさん。朝市ならぬ夕市を楽しむことができました♪

その後は細い路地をきこきこ。

街で時々見かけた”ビスキュイテリエ”
日本では馴染みが無い(千種区のビスキュイテリエグルマンディーズさんしか見たことないなぁ)看板です。
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フールセック(クッキー)を奥のオーブンで焼いています。
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お客様の連れていたコがあんまりにも可愛かったので、つい。

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トラム通りには自転車道があるので安心して走れます~

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橋の上で記念写真(水上バスもバッチリ入ってる♪)を撮って、1時間ほど楽しみました。
Yさん、本当にありがとうございました☆☆☆

ストラス最後の夜は、暮らすように [7月8日(水)]

チョコっときこきこした後は、レンタサイクルステーションの側のスーパーマーケットへ。

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マルシェ(朝市)と同様、フルーツは量り売りだったりします。

調味料売り場に”wasabi”発見!
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フランス人はお寿司好きだしねぇ。手まり寿司のパッケージも可愛いかも。
ちなみに山葵の下の棚にはみりんとスーパードライが~

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bioのハーブが並んでいるなぁ、と思ったらその奥に、

あ~らよっと!
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まさかストラスブールで遭遇するとは!
ちなみに、日本でおなじみのあのパッケージの出前一丁はありませんでした。

スーパーを出た途端に、大粒の雨が~暫し軒先で雨宿り。どうしよう?とは思わず、
この目まぐるしい天気にも慣れてきて、そのうち止むよね、って感じ。

で、本当に止んだのでホテルに戻りABさん、Kさんと合流して今日もラファイエットグルメへ。
明日からは目まぐるしい移動が続くうので、スーパーでお土産選びが出来るのも今日が貴重な機会なのです。
夕食用のサラダやビール、そして各々お土産用の調味料などを買い揃えます。

ABさん&Yさんのお部屋よりもKさん&きさの部屋の方が広いので、こちらで夕食と相成りました。
テーブルクロス代わりに重宝したのは、youさんから頂いたフラウラの風呂敷♪←この後の旅でも大活躍でしたよ!ホントにありがとう!!
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ZIEGLERのおつまみパイセット。プチミートパイはかなり塩っぱかったけれど、ビールのアテには良いですな。チーズバトン、軽いけどしっかり味があります。ああ、こ~ゆ~の日本でも食べられたら嬉しいんだけどねぇ。キッシュは時々見かけるけれど、プティサレは手間の割りに売れない代表なんだろうなぁ(キッシュでさえ、なかなか売れないと嘆く職人さんが多い名古屋では無理だろうなぁ)なんて話しつつ。
ラファイエットグルメで購入の、なんてことは無いニンジンサラダやオリーブだって美味しい!
それにミュロップさんのキッシュ(というより惣菜パン?)モッツアレラ&トマトのがウマウマでした。

2時間以上食べて、しゃべって、飲んで、しゃべって、
・・・あ、ケーキ、食べないと!!

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Yさんお買い上げのミュロップさんのレモンタルト☆ぷっくりメレンゲがラブリーです。
まだしっかりタルトは食感を保っていました。
そして、Kublerのアプソリューも食べないと。・・・余りにも無残な状態だったので写真は無し。
お味は珈琲とチョコのムースですが、これは日本でも喜ばれそうなお味。

楽しいお部屋ディナーは日付が変わる頃にようやくお開きとなったのでした。

・・・この後、翌朝には部屋をチェックアウトということで荷物の整理に励むのでありました。
パッキングの目処がたつまでベッドに入らない、と決めて片付け開始。
ベッドサイドで堕ちてた時間も挟みつつ、枕に頭を乗せたのは3:30でした(爆)
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