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サロショ含む諸々 [ショコラ2013]

来年どんなショコラを食べているのか?想像しながら2013年のメモ。

栄三越に移って、まぁガッカリだねぇ・・・というのが正直なキモチ。
タカシマヤとのハシゴもし難いし、何より準備不足感(ヤル気無し感)が否めず(大方予想通りという向きもありますが)
で、初日の夕方覗きに行きましたら、なんとまだジュリアン氏のセミナー券配っているじゃありませんか~
とりあえずゲットして、H&Vのシルヴァン氏のセミナーを後ろからチョイ見して。
恐らく十名くらいは朝10時からココにいらっしゃるんだろうなぁ~(もうそんな気力が無い)と背中を見つつ、
さすがに司会進行は去年までと同様、って訳にはいかない様で残念。
その後は時間まで周遊、と思ったが・・・遊べるトコありませんなぁ。

で、ジュリアン氏。
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ムックを見せていただきつつ
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手前のミルクがマジパンと栗ガナッシュ
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ナイフ持って行くの忘れたのでこんな写真で
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奥は日本のゴマが主役のプラリネ。
ん、んまい。栗も良いが胡麻はもっと好み~薄さが絶妙。
素材の組み合わせ、バランスを考えた厚み&大きさ、お菓子としての美しさ。
「こ~ゆ~のが1つ、せめて200円だったら。」と思う。←つまり、買ってません。

なぜなら、この時点では今シーズン食べたいボンボンショコラ候補(もちろん名古屋では買えないもの)が既に決まっていたから。
それと比較して、他に買うべきものがあるのかどうか?と思うと、簡単に財布の口は開かないのだ。

でも、世間様のショコラバブルは変わらないみたいで、
めちゃ狭い売り場に押し込められたct-c扱モノ(週の後半は散らしてあったが)の目ぼしい箱は何も残っていなかった(朝の状況は察するに余りある・・・)し、
カラフルな紙袋を沢山ぶら下げた人は結構ウロウロしていたし。
○○のお陰でct-c扱を買う気が完全に失せたのは結果的に良かった気がする。

サロショっぽい光景が見られたのは初日だけなので、それを見に行ったみたいなもので、
カンプリニさんとアルノーさんはずっと二人で喋りぱなしだし
サントスさん&マダムは婦唱夫随な感じで営業してたりして。

で、会場で試食させていただいたショコラでは
サントスさんのブラックベリーティーのガナッシュ
ボレロさんのブランに生姜&パッション
が、おいしかったなぁ。←でも、買ってない。

買ったものはボナのタブ4種だけ。
別に書くことにしよ。ああ、まとまりないが続きは明日。

BONNATタブレット祭 [ショコラ2013]

と呼ぶには大げさですが、庶民にとっては4枚は贅沢買いよん。
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パッケージも可愛いよね。この4枚はあまり迷わずに決めました。
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今年の広告掲載商品・ソコヌスコ
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栽培の難しさから途絶えかけていたソコヌスコカカオ復活のための資金援助と技術協力を経て、メキシコ政府から認められた王のカカオ。
こっくりマイルドで気品ある香りは、さすがカカオレアル(王のカカオ)に相応しい。

興味津々だったのはイボワール
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ボナのシリーズでも唯一のブラン(白)
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カカオバター、砂糖、脱脂粉乳。
お菓子に使われる以外でホワイトチョコを口にすることはありませんが、これは流石にショコラティエの作品。しつこさも無く、クリアな味わい。

続いて白いパッケージのシングルオリジンから迷わず指名したのは
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チュアオ!プラリュで好きな系統であることはわかっていたからね。
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あとね、チュアオはねDOMORIの頂き物があったからね。
当然並べて食べてみますわね。もちろん別物。
でも、値段が全然違うからね。そこを考慮しないと単純比較はできないなぁ。
それぞれの良さがあります。が、
ひとつだけね・・・写真見て気付くこと、あるよね。

売り場で3枚は即決して、駐車券を考えてもう1枚買っちゃおう(その昔、名鉄で出ていた時は3枚で1時間オーバー価格だったはず)とマラニョンを
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ブラジルのマラニョン渓谷で病気により絶滅したといわれていたカカオ。
2012年に発見されて遺伝子分析の結果マラニョンと判明したのだとか。
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フルーティな酸味に重なる優しい香り。ソコヌスコが王様だとしたら、マラニョンは女王様かしらん。

サロショ限定セレクションボックス、インドネシアだけはシングルじゃなくブレンドだった(三越のカタログにはその辺り端折ってあった)らしく、まぁ完売だったからイイけど買って後で知ったらかなりショックだったかも。だって、よりによって一番気になるインドネシアだけって、ね。

ご承知のとおり(誰向き?)乳化剤(主としてレシチン)不使用が最近気になるところでして、ボナ大人買いとなった訳ですが
ドゥバイヨルのブースでふと気になってタブレット(異なる産地・品種のブレンド)を見せてもらうと、レシチン不使用(ただし香料の表記はあり)
80gで1050円、パッケージも可愛いので現在気になっているアイティムではありますが・・・

グダグダなタブレット感想でゴメンなさい。買ったものについては、どれも後悔なしデスよ。

テレビネタ [ショコラ2013]

昨夜(9日)のEテレを途中からですが見ることが出来たので
パトリック・ロジェ氏がカカオ農園を訪ねるという辺りから見てました。
上質なカカオを選び、発酵・乾燥を経て、という件。
何がビックリって、ロジェ氏のファッションだったり。
もちろん、ショコラとは関係ない訳なんですが・・・あの芸術的なショコラを生み出す人と同一とは思えませぬ。

場面転換し、
カカオがお肌に良いということで、ショコラのパックが人気らしく。
全身に塗ってラップ&布巻き、そして食用のものを顔に塗られていると気分はボンボン(笑)
ただし、市販品にはカカオ成分ではなく香料ばっかりモノもあるそうなので注意が必要だとか。

再びロジェ氏のアトリエ。
MOF最初のチャレンジ時のピエス、そして2度目のチャレンジの時の作品も。
いや~すごい迫力ですよ。まるで美術館からそのまま出てきた像のよう。
パリで人気の女優さんの舞台初日に届けるための特注ショコラの製作の様子を。
アトリエには日本人職人さんも当然のようにチラリ。
小さなタブレットを重ねていくつものタワーで摩天楼を、
ライムのドームは公園、流し込んだショコラにラップ?で流線をつけて川、
新作の柚子のドームで小道、と数十万円のショコラが完成。

場面変わって、女性ショコラティエの工房へ(スタッフさんも女性ばかりみたい)
お父様から引き継いだ彼女の持ち味は、現物からモールドを作ってしまう型ショコラ。
スニーカーとか、革靴とか、色や質感もこだわってなかなかリアル。
革靴ので4000円とかって言ってたかな。
何かとお花とショコラを贈るパリジャンにとって、ちょっとサプライズで人気らしく。
素敵なショコラ詰め合わせ箱で数千円~2万とのこと。やっぱり贈答品なのね。

そして最後にもう一度ロジェ氏。
パリの劇場まで自ら助手さんと二人掛りでショコラの街を届けます。
ショコラの高層ビルがスポーツカー(なんでそんな車高の低いのを?)に載せようとして天井につっかえる。が、どうにか到着。
劇場内の狭い階段も難儀しつつ潜り抜け、無事楽屋へ搬入。
初日を終えた主演女優さんの笑顔、監督さんやスタッフさんへも振舞われるのでした。
コックコートに黒いカジュアルな上着姿のロジェ氏は、カッコ良かったですよ。うん。

・・・ってな感じ。ようわからんね。すいません。

買い(たい)モノメモ。 [ショコラ2013]

こっちに書きましたが、ショコラの贈り物、そして自分のおやつとして美味しかったもの(と気になったもの)を。

BONNAT(三越栄)
タブレット詳細は別記してありますが、買い足したいのはインドネシア産シングルビーンシリーズ。
3農園種すべてLait(ミルクチョコ)で65%
しかし、売り場にあったのかは??(後でカタログ見ながら気になっている)

MAZAT(名鉄・三越栄)のハウス缶
プラリズンに加えてパッションアーモンド、パッションヘーゼルナッツ、カルージャ(ジャンドゥージャにアーモンド)のミックスで楽しめそう

名鉄も地味ながら揃えてます。
三越に無かったベルナシオンタブは即完だったそうで。
アヴェッカー(アソート12)
ケストナー(アソート8)
ベル(セミリキ4)
H&V(カルネ金12)

モンガトー(高島屋)では
ミラベルさんのボンボン(地下には4個入りも入っていた)
金蔵さんの水尾柚子箱(2回チェックしたが入荷日とタイミング合わない)
↑ずっと作り続けていらっしゃるのがスゴイよね。
木村シェフのショコラは化粧箱ボンボンだけになってしまっていたのが残念。
↑と、思ったらD&Dで何種類かショコラ物が並んでいました。あのソシソンも♪

完全穴場の星が丘で
ベルナシオンのパレドール(3個) 今食べたらどう思うかなぁ、と。
アヴェッカー(雪4個) 組み合わせの妙には非常に興味アル。
ただし、7階は凄い匂いいなってるので・・・

やっぱ名古屋圏パティスリーは別に書きます。

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