ストラスブール探訪開始 [7月7日(火)]
朝9時に集合して、今日は一日徒歩で市内を巡ります。
ホテル メゾン・ルージュ(赤い家、で良いのかな?)の由来は、この赤い石造りであることから。
ヴォージュ山脈から切り出されたこの石で出来た建物は、街のあちらこちらで見かけることができます。
ホテルの目の前を走るトラム(路面電車)は近代的なデザインのものですが、不思議と調和しているように思えました。トラムには翌日ちゃんと乗りました☆
ホテルから歩いてすぐのところにあるクレベール広場
この像はクレベール将軍(ナポレオンの頃の人らしい)
まだ朝の9時過ぎだけあって広場も静かです
広場に面した店舗の中に吸い寄せられる参戦者たち
プレッツエル・ブュルガール
見た目からすると、観光地にありがちなお店のようです
そしてごくごく普通の出来事のように、お約束の写真撮影が始まります
自分で買わなくても、誰かが買ったら写真を撮らせてもらうのも自然発生
お店のマークが面白い!女の子の三つ編みがプレッエルになっているの~
一口お味見させていただきました。
塩っけが程よく、発酵バター挟んで食べたい~って。
買って帰ろうかと思ったけれど、パリならともかく帰国までの日数が有り過ぎるので諦めました。
もう1軒、広場に面したパン屋(恐ろしい色をしたフローズンドリンクベンダーが並んでいた)を覗いて、最初のパティスリーへ。
Christian(クリスチャン) *クリスティアンの方が音は合ってるらしい
朝からこんなに並んでいると、やっぱりテンション上がります~
全員がショウウィンドーに張り付いてシャッターを押す光景は、想像はしていて現場はそれ以上に・・・
手前のツートンカラーに塗られた車はケータリンング用のもので、トレトゥールの乗った大きなトレイを積み込むスタッフさんも目撃。
2階がアトリエのようで、窓が開いている!(フェイクの飾り窓とバルコニーもおしゃれな壁面です!!)
日本では考えられないねぇ~と声が上がります。
ざっくり並ぶショコラ、そしてアントルメグラッセ(アイスクリームケーキの大きいのね)がババ~ンと並ぶ光景を初めて見て、やっぱりフランスだわ~~~
ショコラトリーのアトリエと思われる窓から見ていたスタッフさんも、このお菓子なご一行に驚いたことでしょう。
この時はこちらでの購入は無し。後でクグロフを頂きました。
2009-07-25 08:51
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
こんにちは~。お菓子ツアー記楽しく読ませていただいています。
それにしてもすごいメンバーのツアーだったんですね。
私も熱中夜話見ましたけど、番組に出ていたあの方やプロのパティシエさん、お菓子の専門家の方などとは!
すごい情熱をお菓子にかけている方々ばかりのようで、いちお菓子好きの私ではとてもついていけなかったと思います。(行けなくてよかったのかも・・・。でもストラスブールの素敵な街並みで、朝から綺麗なケーキやショコラが並んでいるのを見てみたかった!かも)
日本ではないように思えますが、あちらでは通りから商品を見ることができるようにディスプレイされているんですね。お店に入らなくてもどんな感じか確認できるし、見て楽しむだけってこともできていいですね♪
by ヒトミ (2009-07-25 12:43)
ヒトミさんも熱中夜話、ご覧になられていたのですね。
ということは、もしもヒトミさんが参加されておられたら、きさと同じことを思ったのでしょうね~
参加された方はいずれも凄い方ばかりだったのですが、
お菓子が好き、アルザスに興味が有る、の2つがあればオッケーだったのです。
何度も、何度思い出しても素敵なところばかりでした。
ヒトミさんもご覧になられたら、きっと感動されたと思いますよ!
パティスリーに限らず、ホントにどこもかしこも美意識が徹底されていて街を歩くのが非常に楽しかったです。
まだまだ先は長いですが、この先もお付き合いいただければ幸いです。
by kisakeきさ (2009-07-25 21:42)