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7月11日(土) ブログトップ
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Parisの朝 [7月11日(土)]

DSCF7576.JPG結局前夜ベッドに入ったのは3時半頃だったような。
でも疲れたなんて言っている場合ではありません。
Parisで丸々一日遊べるのは今日だけなんだから!

4時間後に朝食場所へと下りていくと、このコーヒーマシンに昨日の夜遊び?を思い出してYさんとニヤニヤ。

楽しかったよね~
こんな色だったよね~
はしゃいやったよね~

でも、コレ
朝向きの色じゃないよね?(爆)

フレッシュフルーツと野菜も少しありました。
左のプルーンがとても美味だったそうです。食べとけば良かったなぁ。
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この日の朝ごはん。ヨーグルト2種+牛乳は外せない。
ジャックのクグロフとフィナンシェ、贅沢な炭水化物(笑)
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今日は予定が目白押しなので、要所を押さえて楽しめるようにと朝食は控えめに。
8時50分、Fさんが予め手配してくれたバスとメトロの1日乗車券を持って出発。

土曜の朝ということで静かなものです。
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「バスに乗ったら、すぐに座る!」とFさん。
日本ならば乗客が座ったのを確認してドアが閉まり
「発車します。」と運転手さんが言ってから動き出すのが当たり前ですが、
乗客が乗り込んだ途端にドアがしまり、すぐに発車。もちろんなにもアナウンスはありません。
そしてもう一つ

座っている方がスリに遭う確率がうんと低い!

アルザスでは無事に過ごせましたが、今日からはもっと気を引き締めていかないと。

Le Boulanger de Monge へ [7月11日(土)]

週末の午前中のバスはお客は少なく、車内はまるでお菓子な一行の観光バス状態。
パリでは何度もバスに乗りましたが、隣に座る参戦者は毎回代わっていたような。
おかげで皆とお話する事ができたのも良い思い出です。
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車窓からの景色を楽しめるのもバスの嬉しいところ。
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マルシェ!明日は連れて行ってもらえるそうです。
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食品以外にも色々あるのね。ストラスブールでも巣鴨商店街だったし(笑)
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エリックカイザーはとても賑わっているようでした。時間が許せば行きたいブーランジェリーは挙げだしたらきりがないのがパリですな。
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お菓子なご一行の栄えある1軒目はLe Boulanger de Monge(ル・ブランジェ・ド・モンジュ)
オーナーシェフはドミニク・サブロン氏(お江戸で大人気ですよね)
Bioのパンの先駆者のお店です。
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実はきさは店内には入りませんでした。
地元のお客さんで大賑わいだったし、見たら買いたくなるでしょ。
ブーランジェなのに素敵なケーキも並んでいるし。
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皆の様子を眺めようと中央分離帯でカメラを構えていると、観光らしき日本人女性が反対側から。
パリ在住のお友達からコチラの評判を聞いて朝食を買いにいらしたのですって。
エスカルゴというパンを買って、向かいのスタバのテラスで食べるといいよ!って聞いていらしたのですって。

しかし先客のお菓子な一行にちょっとビックリのご様子。そりゃそうだ。
「せっかくパリにいらしたのに、お店の中が日本人だらけで雰囲気壊してしまってごめんなさいね。」
お店の前で記念写真を撮って(お一人だとなかなか撮れないよね)彼女は店内へ。

買い物を済ませたお菓子なご一行はさっそく店前で齧りはじめます(爆)
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めちゃめちゃ長いヴィエノワに一同大ウケ!2~3倍くらいあるよね。
でも15人いたらあっという間に無くなってしまったような。
BioのカンパーニュはFさんが食べやすいようにスライスしたものを調達して下さいました。
やはりココに来たからには食べておかないとね。
それに先ほどの彼女が言ってらしたエスカルゴ!
ピスタチオがた~っぷり巻き込んであって、コレは大人気なのは納得。

パリでも指折りのブーランジェリーだけあって、もうどれも美味しいのは明らかで。
あ~やっぱりパリはパン天国だなぁ☆

Parisで初メトロ [7月11日(土)]

モンジュを後にした一行は地下鉄へ。
バスと地下鉄の1日乗車券は日本の郊外バスで取る整理券のような小さな紙片なのでなくさないように。
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改札が日本とはちょっと違い(写真は改札を入った側から撮影)ます。
パカっと開くゲートではなく、遊園地にあるようなグルグル押し回しする斜めバーのゲート。
投入口に券を入れるとゲートの手前から券が出て、それを取るとバーゲートを押して前に進み(非常口マークの)ドアを通ります。
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駅も雰囲気は様々です。ココは普通かな。近代的な駅、アーティスティック駅、あまり居心地の良くない雰囲気の駅といろいろ。
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ホームで見た初めての飲み物の自動販売機。お値段はお高めです。
はじめてのおつかい状態でNさんが皆に囲まれながら購入。
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6号線のGlaciere駅(13区)は地下ではなく高架(左の街路樹の奥が線路)でした。
16区まであるパリ市はエスカルゴと例えられるように中心から時計回りで、数字が大きくなるほど外周エリアになります。
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歩いて少しのところにジュラール・ミュロ(神田精養軒が倒産してしまったので名古屋タカシマヤのお店も撤退)
きさは次のお店のことで頭が一杯で、あんまり見てないのデス。
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これカップケーキじゃなくてアイスなの。ちょっと可愛いけど、ココでは買えない~
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マカロンタワーのエッフェル塔とか、可愛いんですけどね。
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早く次に行きたいよぉ~~、と店外でSさんとそわそわ。

Laurent Duchêne (ローラン・デュシェーヌ) [7月11日(土)]

ジュラール・ミュロの先の角を左に曲がると、静かで緩やかなアップダウンのある通り。
画面の中でだけ見ていた景色が、目の前に広がっていました。あ、あの左角の建物でしょ。

自然と早足になってしまいます。、
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こっちがアトリエだね。そして、

ガラス窓にはサンドブラストで頭文字D&Lが刻まれています。
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パリで1軒だけ、と言われたらローラン・デュシェーヌさんのお店に行きたかったんだ。
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MOFで、ルレデセールで、コルドンで10年教鞭を執られていた凄い凄い凄いお方は
寺井シェフと仲良しさん。

もう行く前から何を食べても惚れるに決まってるんですが、実際にお菓子たちのお顔を見ちゃうと
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あ、もうParisはココだけで終了でイイわ、と思えるほどに一目惚れ!
早く中に入りたいよ~

Laurent Duchêneで泣き笑い [7月11日(土)]

土曜日の朝10時半、お客さんはひっきりなし。
この辺りは観光客など誰もいなさそうなエリアで、そういう場所に構えておられるところも凄く惹かれます。

一見すると地味なこのコたちも、きさ的には凄くツボ。そうそう、こういうのが無いと!
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アントルメも素晴らしく美しくて、上の棚のミニャちゃんたちの可愛さといったら!!
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迷惑にならないように、少しずつ店の中に入ります。写真も少しだけなら、ということで少しだけ。
ケーキは人目惚れしちゃうものばかり、写真に撮れなかったけれど
パンが凄いの!
それはそれは美しいコたちばかりで、さすがはデュシェーヌさんっ!
そしてパンの棚のところに、美しいケークが少しだけ並んでいました。
Yさんに「日持ちがどれくらいか聞いて~!お願い~~!」(ことごとく人頼み)
Yさんが若いスタッフさん(メガネ君)に英語で尋ねてくれました。5日OKとのこと。

絶対このコは日本に連れて帰らなきゃ!

プティガトーも見れば見るほど悩ましく、
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でも右端のあのコは絶対、絶対外せないよね!!
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この焼き込み系はスルー出来っこない!ヴェリーヌも可愛い~っ!!
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メガネ君に手を上げて、持てるであろう量?を指さしながら注文。
クレジットカードを出すとメインのカードが使えない。
予備に持ってきていたカードは大丈夫だったのでホっ。
ケーキは大箱じゃなくて、2~3個に分けて下さい、と滅茶苦茶な英語で頼んで。

DSCF7620.JPGデュシェーヌシェフが出ていらしたので、Fさんに日本から持ってきた写真を渡してもらいました。
今年のバレンタイン商戦ルレ・デセール日仏コラボの行脚で来名された時のもの。
その時にサインもして貰ったデュシェーヌシェフだけのショコラBOXも見せちゃう。
すると、シェフは笑顔で写真を撮りましょう、と仰ってくださったので一緒にパチリ♪
来年も名古屋まで来てくださるとイイなぁ・・・
その時には、この写真を持って行かなきゃ!

皆も買い物が終わったので駅へ戻って歩きます。
早くこのケーキたちを食べたいなぁ~って思いながら、ふと前を行くSさんを見ると透明なショップの手提げの中にはプラケースに入ったケーク。きさとは違う種類のですが、やっぱりSさんも買ったんだ~と思い自分の袋を見ると、

パウンドケークが入ってないっ!!

どうしよう?!
アレは絶対に家でダーと一緒に食べたいのに。
でも今日は予定がきっちり詰まっている、たとえ5分だって自分ひとりの勝手で行程を遅らす訳にはいかない。
どうせ午後の製菓道具屋さん巡りからは単独行動するつもりだったんだから、それが少し早くなるだけ。

「Fさん、すいません。どうしても買って帰りたかった注文したはずのお菓子が入っていないので、ココで離脱して引き返しても良いですか?」

するとFさんは直ぐに「私も一緒に戻ろう。」Mセンセイには「次に行くお店まで皆を連れて行けるよね。」と。
躊躇しましたが、結局皆には「申し訳ありません。」と謝ってFさんには一緒にお店に戻って頂くことに。

早足でお店に入ると、きさの顔を見るなりさっきのメガネ君が「さっきはゴメンね。」という表情で除けてあったケークとクッキー2袋(クッキーは現物見るまで頼んだことを忘れていた)を手に取りました。
結局ケークとクッキーはレジを打っていませんでした。
シェフも気付いて下さって、「クッキー1袋を指さし、コレはcadeau(カドー・贈り物)だよ。」って。さらに

ルレ・デセールのカレンダーも頂きました。

デュシェーヌシェフ、やっぱり素敵な方だわ~!
無事にケークとクッキーを受け取り再び早足で駅に戻る道すがら、パニックから一転、笑顔の展開に涙がこぼれてしまいます・・・高だかお菓子の事だろうに、と思うでしょうけれど。

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たった一人の我侭のためにFさんが付き合ってくださったのは、きさがあんまりにも必死の形相だったことと、Fさんもローラン・デュシェーヌシェフのお人柄が気にいってくださったからではないかなぁと思いました。

皆を追いかけて乗った地下鉄の車内、二人で座っていると隣にヴァイオリンを持ったおじさんが。
Fさんが何かの曲を口笛でリクエストすると、それに応えて演奏が始まりました。
やがて下りる駅となり、Fさんはおじさんにコインを渡しホームへ。
先ほども地下鉄の乗り換え口で演奏をしているバンドだったり、他の車内ではアコーディオンのおじさんもいたり。
(構内で演奏している人たちはパリ市の許可があり、車内の人は許可なしで乗客に一人という立場らしい・帰国後調べました)
車内で演奏が始まっても、パリっ子たちは結構クールなんです。観光客相手なのかもしれません。


追いついた! [7月11日(土)]

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メトロを降りて15区にあるPierre Herme(ピエール・エルメ)2号店へ向かうと、お菓子なご一行はそろそろお買い物を終えるところでした。
きさはまだ先ほどの興奮冷めやらぬ状態だったので中には入りませんでした。
後で思い返すと勿体無かったなぁ、と思えるのですが、そのときはもう一杯一杯で。
今年のお正月はニューオータニに2回も行けたんだから、良しとしなくては。
いやいや、やっぱりパリのエルメは別モノだよ~って、今更ですが(笑)

この時のきさは、次のお店に間に合ってヨカッタ!という思いだけだったのです。
デュシェーヌさんの次に行ってみたかった凄腕パティシエールのクールなお店

De Gateaux et du Pain (デ・ガトー・エ・デュ・パン)
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一見するとケーキ&パンのお店とは思えないシックな佇まい。
店内も同様にモノトーンの落ち着いた雰囲気(店内は撮影禁止)でした。
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生ケーキはさっきたっぷり購入したので、きさのターゲットは焼き菓子とパン。
運良く日本人の女性スタッフさん(もちろん職人さんとして入られたのでしょうけれど)に対応してもらえたので、色々と尋ねながら選ぶことができました。
ココで購入した主なものの詳細は、また後で。

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お店の目の前の中央分離帯にある小さな公園で、さっそく3軒分のお菓子のご開帳となりました。
多分、お店の中からお菓子なご一行の戦は丸見えだったんじゃないかなぁ~
1つのベンチを取り囲む15人、そしてその周囲には鳩がぞろぞろと。
「ちょっと~このお菓子やパンは凄いご馳走なんだからねっ!」
そんな声は鳩に聞こえているのかいないのか(笑)

パリらしい華やかなお菓子の競演と相成りました。


ピエール・エルメ
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デ・ガトー・エ・デュ・パン
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ローラン・デュシェーヌ
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後から後から出てくるお菓子とパンの祭り状態に、あ~凄いツアーだわ!と再認識。
まだまだあるのよ~

Parisの小さな [7月11日(土)]

公園で繰り広げられる鮮やかで甘いひと時。
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人気の3軒のお菓子たちが並んで(場所はともかく)豪華絢爛な朝おやつがまだまだ出てきます♪

デ・ガトー・エ・デュ・パンのオーナーパティシエールクレール・ダモンさんはラデュレ(エルメ時代)、プラザ・アテネ、ともの凄い経歴の方。
ちょうどお店にも出ておられて、とても美しく厳しそうでカッコイイ方でした。
お菓子もそんな雰囲気ですね。
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ローラン・デュシェーヌさんのヴェリーヌ
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苺×抹茶はSさんがお買い上げ(ピスタチオの緑だと思ったら抹茶だったそうで)
きさが選んだのはアナナス(×マンゴー×ココナツだったと思う)の絶対美味しい組み合わせ。
保冷剤は無いので早めに食べて正解。

本物のイスパハン様が登場!
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うぉ~~、Parisでイスパハン☆☆☆
昨夜のラデュレに続いておのぼりさん的には拝みたくなるお菓子ですな。
Sさんが買われたのだと思いましたが、東京よりもお高いくらいだったそうです。
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ありがたくご相伴に与りました。
マカロン生地も、中のクリームも、圧倒的に美味し~い!
お正月にニューオータニのを食べておいてヨカッタ!
東京だってパリだって、どっちにしたって高いお菓子なんですが、やはりパリが美味しい訳で。
でも本物イスパハン以上に盛り上がったものがあるのです。

クロワッサン・イスパハン(エルメ)
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Nセンセイが買われたものだったと記憶。
日本では作られていないですが、これはと~っても美味しい!全員唸ってた。
コレはパリで食べてこそ!のフレーバーなのかもしれません。

じゃあ、きさはコレを出しちゃおう!
パンプルムース&シトロンのショソン(ガトー・エ・デュ・パン)
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おお~っと皆の注目が!ケーキ食べたはずなのに、結構なスピードで売り切れてしまった記憶。
パンプルムースよりもシトロンな香りなんだけど、キャラメリゼと生地に参ります!!
コレはココで即食で大正解でした。

TY BREIZ(ティ・ブレイツ)でガレット [7月11日(土)]

おやつ大競演が終わった頃にはもう12時。
鳩に囲まれたベンチを撤収してから10分も経たないうちに、ガレット屋さんの前にやってきました。
「軽く食べますか?」とFさん。
ガレット=ブルターニュだけど、コルマールでも見かけたしフランスのお好み焼き屋みたいなものか?
お腹一杯にはなりたくない状況だったけど、やっぱりフランスでのクレープも捨てがたく、賛成票。
多数決で入っちゃうことに。時間が早いことが幸いして、すぐに座ることが出来ました。
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どことなく港町っぽい雰囲気です。通りに面した席は半分テラスみたいになってるの。
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Fさんのチョイスで玉ねぎ&卵のガレットを二人で1枚ずつ。サラダも少し。
「シードルは?」の声に
「ワタシだって我慢してるんだから!」とFさん(今日の予定は目一杯だからね)
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大きい~と思っても半分なら軽く食べられました。美味しいからね。

そして、今回の旅で唯一見掛けた日本語のメニュー。
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やっと気付いた。タワーズにも出来たお店の本家じゃん。
あのとき美味しいけど、雰囲気が今ひとつだし高いなぁ~と思ったんだけど、パリのお店は素敵です。
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甘系もきっと美味しいに違いない。でも時間もお腹も許さないのよね・・・
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さて、参戦者の皆様は午後もお菓子屋さん巡り。でもきさはディナーまでの時間は別行動させてもらう事に。
ホテルに帰ってデュシェーヌさんのお菓子をゆっくりといただきたかったの。
とりあえず一緒にバスに乗ります。
Fさんから「OPERAで乗り換えて43番のバスに乗れば北駅が終点だから。」
それなら一人でだって帰れそう。
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途中のバス亭で皆は下車していきます。笑顔で手を振りつつも、不安が無いかといえば嘘になる。
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どうか無事にホテルまで帰れますように・・・

Parisの車窓から [7月11日(土)]

Parisで初めての単独行動が始まりました。ストラスブールとはまた違った緊張感です。
そして手にしたデュシェーヌさんのケーキにも気を付けながら、車窓の景色を楽しんで。
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もの凄~く暗く見えますが、バスの窓がスモークガラスなので(^^;
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セーヌ川とルーブルを越えたら乗り換えるオペラだからね、とFさんは言っておられたっけ。
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ガラスのドームがコンコルド広場かな?
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セーヌ川、パリで修行されたシェフたちは皆さんココを散策しておられたのかしら?
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この立派な建物が
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Musée du Louvre!
ピラミッドの周囲は観光客でい~っぱい。でもココで降りる筈もなく(爆)
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やがてバスはOpéraに到着。多くの乗客が下りるので一緒に下車。そして目の前には、

Opéra Garnier
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オペラにも、ミュージカル(オペラ座の怪人の舞台はココらしい)にも全く疎いきさでも、この立派なPalais Garnier(ガルニエ宮)を目の当りにすると、思わず口が開いてしまう。
すぐ側の北駅行きのバスに乗ってみたものの、

最初の停留所で下りてしまいました。この系統のバスが北駅行きと覚えておけば大丈夫。
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迷ったけれど、せっかくパリまで来たんだから真っ直ぐホテルに帰るのが勿体無くなったのです。
バスの通りを引き返して向かった場所は・・・次に続きます。

Parisでお買い物・前編 [7月11日(土)]

バスを下りて引き返した先は、パリの百貨店Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)
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DSCF7686.JPG初めての海外旅行、しかもParisですよ!
次は無いと思って来た旅なんだから。
しかも明日(日曜日)はデパートは休みだし(それがフランス)
バスの乗り換えがオペラだったのが運のツキ。
おのぼりさんなんだから仕方ないでしょ!という訳で。

中に入ると、まるで劇場の中のような豪華さで圧倒されます。
1912年に作られたそうですが、この雰囲気を日本の老舗デパートが真似したんだろうな~と。
まず最初に日本人専用カウンターを探して、冷蔵品預かりがあるかどうか尋ねてみましたが無いとのこと。
あ~長い時間持ち歩いてしまっているなぁ、とデュシェーヌさんのお菓子が心配になってきました。
とりあえずココで日本語のフロアマップをもらってエレベーターに乗りました。
明日の企みの為に、どうしても買っておきたいものがあったのです

書籍売り場に向かいました。が、探しているものが見つかりません。
そこでNお姉さまからお借りしていたこの本が役に立つ時が!
(初日からずっと持っていたんだけど、ずっと他人頼みだったので)
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女性店員さんに、「ちょっとすいません。」と言いながら”○○を探しているのですが。”のページと一緒に、日本から用意してきたvelib'の資料を恐る恐る差し出してみると、

笑顔で「OK!」と売り場を移動します。
velib'の地図は2種類あり、こっち(写真中央)がベストよ!とゆっくりとした英語で説明してくれました。
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すぐ横に、これも買いたいと思っていたParis市内の地図も。どちらも薄くて軽いものです。
まずはこの2冊が手に入って一安心。

それから、お土産も買いたくなってしまう。お洒落で軽くてリーズナブルなのを、ね。
でもどれも気になってしまって、なかなか決められない~~!
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ワイン&おつまみの本と、コンフィチュールのルセット本の2冊だけ。

隣の文房具売り場には、日本じゃお目にかかったことの無い色使いのミッフィーちゃん!
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思わず手にとって中をみると、全て小学校低学年向けと思われる学校用連絡帳でした。
あ~無地だったら買ってたのに~(爆)

ここで、ふと外を見たら、Nお姉さまのParis写真のひとコマを思い出したの。
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そうだ!!すっごくイイコト思いついた~!!

エスカレーターを探して向かったのは・・・
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