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アルザスの真珠・RIQUEWIRHR [7月9日(木)]

ルゴル蒸留工房での見学後、またまたバスに揺られて30分
その間に当初予定に入っていたオークニグスブール城の見学はカット
お菓子の予定優先のため観光は制限されることがあります、は申し合わせ事項ですから。
いや、個人的には全然オッケー(決して見たくない訳ではないのよ)
実はルゴルさんの熱弁の途中から立ちっぱなしで足が痛かったの。
とてもじゃないが城に登るなんて無理って。連日足にエアーサロンパスを吹きつけまくっても疲れは蓄積されていて。
普段いかに歩いていないか、座ってばかりか(自転車は座りだからね)全く以って情けない話ですが。

さてさて、もう歩きたくない気分なのですが
ぶどう畑に囲まれた小さな街・RIQUEWIRHR(リクヴィル)の景色に、
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ここが思い描いたアルザスだ!

そりゃそうだ、アルザスワイン街道でも最も人気のある街(だと後で知る・爆)なんだから。
馬に乗った婦警さん、観光地仕様なのか??
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アルザスの真珠と形容されるに相応しい街。
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幸い到着したのは17時頃だったので、観光客も退きはじめた時間帯でした。

自由行動になったところで、Yさんと二人作戦に出ることに。
普通に歩いて写真を撮ろうとすると、足の速い男性参戦者たちがどうしてもフレームの中に入ってしまう。
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皆が最初のお菓子屋さんや、Hansiのお土産物屋さん(翌日コルマールで行けると聞いていたから)を見ている間に、坂の上まで一気に歩いて逆方向に行動しようと。

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リクヴィルにあったノエルショップはとても素敵で、
素敵と言いつつそれらを買ったところで、家で活かせないと自分を判っている(それも大きな才能だからね)ので見るだけ。
もちろん、見るのは非常に楽しい。
そしてセンスのある人を心から尊敬してしまう。
きっとココで選ばれた数々の”かわいいコ”たちは、う~んと可愛く素敵な場所に飾られるのでしょう。
それを見に行くのが、その日が来るのが、とても楽しみで仕方がない。







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可愛いぶどうの看板に引寄せられた先には、
細い路地のずっと奥に見えるぶどう畑が広がる丘。
思わずそこまで駆けてみたくなった・・・けれど、
ずっとこの街を守り続けているおじいさんと相棒の犬。
これ以上足を踏み入れてはいけない気がした。

まるで絵画の中のような貴方が守る場所を、
少しだけ、そっと見せて下さい、と思いながら
ほんの数秒立ち止まってシャッターを切らせて貰ったのでした。

いつか、また行きたいと思う場所が増えていきます・・・
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