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コンフィチュールの妖精の家へ [7月9日(木)]

ジャムがコンフィチュールというお洒落な言葉で語られるようになったのは
間違いなくマダム クリスティーヌ・フェルベールの影響で。

初めてフェルベールさんのコンフィチュールを買ったのは、2007年のメゾンドショコラのこと。
そりゃそりゃ~特別なもので、とてもジャムなんて呼べない。

自分なりにコンフィチュールとジャムの呼び分けをするならば、
コンフィチュールは厳選された素材+組み合わせの妙=プロの味。
ジャムは2通りあって、愛しい手作りのものと大量生産品、という感じかな。

2008年1月
ジャン=ポール・エヴァンさんと一緒に名鉄百貨店にやってきた妖精とは、どんな方なのか??
お二人を生で見られる機会など二度とないと思って仕事休んで行ったんだっけ。
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で、フェルベールさんは本当に妖精だったの。あ~花びらが背後にひらひらしてるオーラ!!
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この時はエヴァンさんがずっと一緒だったこともあり、もう花びら+ハート+お星様キラキラ状態。

トークショーの前に販売ブースでも丁寧に、とても丁寧に一人一人のお客さんに応対するお二人の姿に、
思わず財布の口を全開してしまったのでした(爆)
もうオーラが凄すぎて、値段は見られなくなっていたのです。
この日のトークショーで初めてパンデピスというお菓子を食べたんだっけ。
ハート形のスパイシーなクッキーにNIJIのコンフィチュールがとてもお洒落な組み合わせで。

・・・と、前置きが長くなりすぎましたが

リクヴィルの素晴らしい景色の余韻に浸るうちに、バスは15分ほどでNIDERMORSCHWIHR(ニーデルモルシュヴィル)へ。
2009年7月9日18時過ぎ
お菓子好きの憧れの場所の1つであることは間違いない
メゾン・フェルベールにやってきました。
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コンフィチュール&お菓子(ケーキ、焼き菓子、ショコラ、マカロン)だけでなく、
野菜、果物、惣菜、チーズ、さらにはキッチンツールの数々や著書も積まれていて。
小さな街のハイクオリティーよろず屋、という感じ。
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夕方の店内は参戦者で貸し切り状態だったような・・・

デモンストレーションが終わってからでは買い物が出来ないかもしれない。
急いで買わなくては!
噂に聞いた緑ラベルのコンフィチュール(普通のは赤です)
それに布リボンが付いていない自宅用のアウトレット版(中身は一緒です)も数種類並んでいて。
でも1瓶400g強(家で未開封のを計量してきた・瓶だけで200g近くあるのです)あるので、安いからといって買いまくる訳にはいかないのが非常に悲しい~。
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その中で選んだのは、50周年(創業はお父様です)記念の日本未発売フランボワーズ×薔薇
コレは自分用ではなく、お土産に。
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そして、ココに来なければ手に入らないと思われるものを買って帰らなくては、と選んだのは
メゾン・フェルベールのキッチンクロス
赤と黒があり、3枚で少し安くなっていたので赤2枚、黒1枚を購入。1枚あたり1100円くらい。
それから50周年記念のポストカードを5枚(1枚1ユーロ・140円)
これはお菓子好きな方に差し上げれば喜ばれるであろう、と。
フェルベールさんのコンフィチュールはお金さえ出せば名鉄で手に入るからね~
(実はコレを書いている2週前、735円~945円で実際に投売りされていた)
重さのことがなければ、日持ちもするし沢山お菓子も買いたかったんだけど。
・・・ああ、この事を言い出すと本当にキリが無い。

デモンストレーション、始まるよ~
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