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オレンジ号 [自転車見つけた!]

バスティーユのマルシェで遭遇☆
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こんな色を見かけたらうっきーさんかpocoさんを探してしまいます(笑)
お買い物に来た人のものなのかな?無骨だけど実用的で、チョッと欲しくなりました。

Parisの朝市 [7月12日(日)]

Bastille(バスティーユ)の朝市は毎週木曜・日曜に開催されているそうです。
団体で動くのは無理があるので、30分ほど自由行動となりました。
ストラスブールの朝市よりも、ずっと規模も大きなものでした。

日本のような大型スーパーが無い代わりに、新鮮なマルシェがあちこちで開催されている方がずっと魅力的だと思えます。そりゃ不便なことも多いかもしれないけれど、年中エアコンの効きすぎたコンクリートの箱の中で買い物するよりも楽しいと思うんだけどね。
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確かこの八百屋のおじいちゃんが「オハヨウゴザイマス」と声を掛けてきたんだっけ。
「写真オッケー?」ってカメラを見せたら、一緒に撮ろうってYさんと交代でツーショット
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ペチャ桃、やっぱりParisでも並んでいました。美味しかったなぁ~

わんことお散歩がてらお買い物、なんて人も多い日曜日。
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こちらは別の八百屋さん。立派なルバーブ!!そうそう、昨夜のラディッシュ美味しかったよね!
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お魚屋さんもありました。アパートに泊ってお料理して過ごすのもきっと楽しいだろうな~
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日本の感覚からすると驚くのは冷蔵ストッカー完備のチーズ屋さんがあることでしょうか。
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2軒見かけました。ケースの上に並んでいるのは、トム&ジェリーに出てきそうなのだ!
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一番ノックアウトされたのは、チキン丸焼き屋さん。すげ~美味しそうな香りを撒き散らしてました。
さすがにこんなもの買える筈も無く(爆)
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そういえば、名古屋にも週末にチキン丸焼きやってるパン屋さん(シェフはフランス人)があったなぁ・・・

こっちの魚屋さんにはbrochette(ブロシェット・串)も一緒に保冷用氷に刺さっていて、海老とか好きなの刺してバーベキューしちゃってね的な感じでした。
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食べ物以外のものも少しありました。
コレは何なのか判らず撮ったのですが、どうやら塩コショウ入れらしい。
買えば良かったなぁ~って遅い!

さくさくっと1周して集合時間まで少し時間が残っていたので、広場の隅に公衆電話を見つけたのでダーへ電話。
ちょうどお昼だったので、日本は日曜夜7時だったはず。
午後からの決意表明をして、フランスからの最後の電話になりました。

キャンプ旅ちう [自転車見つけた!]

Parisのバスティーユ広場にて、自転車旅ご一行に遭遇。
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革命記念碑の台座の奥に見えるのがオペラ・バスティーユ(新オペラ座)です。
日照時間が長~いバカンスシーズン真っ盛り、湿度も低く旅するには良い気候ですが、石畳は走り難いよね。

エッフェル塔と凱旋門 [7月12日(日)]

Carette(カレット)のお菓子を広げた場所は、エッフェル塔が一望できるトロカデロ広場でした。
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最初はエッフェル塔よりもケーキに夢中(そして水筒の紅茶は役に立つ)なのですが、ひとしきり食べ終えたら写真もね。
ARさんが不思議なアングルでカメラを構えておられます。・・・???
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なるほど!手乗りエッフェル塔という訳ね。思わず真似っこでパチリ♪
曇り空だったのがちょっと残念(パリでもお天気はクルクル変わるのです)です。
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続いて凱旋門へ。金曜の夜にも6人で訪れましたが、今度は皆で。
無茶なとこで写真撮ってますが、観光客は皆こんな状態だったりするの。
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それにつけてもParisの車の運転の荒さときたら!
金曜日にオルリー空港からホテルまで添乗してくれた現地ガイドさんの声が思い出されます。

一昨日と同じようにシャンゼリゼを歩きます。この銅鍋だらけのビストロが可愛かったなぁ。
通りのオブジェだけじゃなく、店内の壁にも天井にも赤いお鍋がい~っぱいだったの。
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歩きながら、絶対皆あのウィンドーで足を止めるに違いない!と金曜夜遊びをした6人は思っていたはず。

大きな大きなルリジュース!
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お菓子屋さんではなく、Hugo Bossというお洋服屋さん。
何故か巨大なルリちゃんに押しつぶされているマネキン、という図にお菓子な一行は大ウケです。

名古屋嬢が大好きなルイ・ヴィトン(一つも持ってませんが・爆)の横だけ通ってメトロへ。
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やってきたのはバスティーユ。歴史の教科書でも見たこと有る地名ですね。
この塔はオペラ・バスティーユ目の前のロータリー中央にある革命記念碑だそうで。

もちろんお菓子な一行の目的は、劇場や史跡ではなく・・・

フランス最終日の朝 [7月12日(日)]

いよいよお菓子な旅も今日一日を残すのみ。残された時間を悔いなく過ごしたい、と誰もが思っていたことでしょう。

朝食会場には昨日買ったパンと水筒を持って降りました。
ローラン・デュシェーヌさんのバゲットとデニッシュ生地のプレッツエル、右奥のはデ・ガトー・エ・デュ・パンのパンベルデュ。ナイフで小さく切って用意したら早い者勝ちだからね~!
パリ極上パティスリーのパンのレベルの高さに参戦者の皆様も朝からテンション上がります♪
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Sさんからおすそ分け頂いたデュシェーヌさんのチョコ×フランボワのフォンダンみたいなの、それにピスタチオ×グリオットだったかな?
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パンと美味しい甘モノをいただきながら、ヨーグルトと牛乳も食べ納めかと思うと寂しい・・・
水筒に熱いお湯とティーバッグを入れて、今日は紅茶もスタンバイ。

ホテルの部屋は9時でチェックアウトして、荷物は夕方までホテルに預かってもらいます。
19時に空港行きのバスが迎えに来るので、あと10時間がParisで残された時間。
今日もFさんが用意してくれた一日乗車券で出かけます。
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車窓から凱旋門を眺めつつ、トロカデロ広場に向かいます。
ココの一番良いロケーションに有るサロン・ド・テがCarette(カレット)です。
店内は賑わっているようだったので、きさは中には入りませんでしたが由緒有るお店だそうです。
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そしておめざケーキタイムとなりました。
お店に入っていない、ということは何も買っていないのですが、皆の写真を撮らせてもらいました。
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伝統あるお店らしく、クラシカルなお菓子が多いですね。
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マカロン、エクレール、オペラ、
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正方形のタルト!コレ綺麗ですね!!飾ってあるのはココナツスライスですって。
まん丸のもココナッツで飾られています。ココ好み?それに、この大きな雲のようなのは、
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すごいシャンティーのサントノレ!前夜のディナーでいただいたグリオットチェリーのスープより大きいかも。
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でも実はきさが一番惹かれてしまったのは、シンプルなお菓子☆
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生の林檎スライスのパイ。こ~ゆ~のがしみじみ美味しいの。大好き!
確かMセンセイが買われたお菓子だったような・・・
Mセンセイの作られる焼きっぱなしお菓子はとても美味しそうなのよね。タルト&パイ万歳!!

ところで、このおめざはドコで食べているのかというと・・・素敵な場所の紹介は次へ。


Parisの夜はホントに長い [7月11日(土)]

お料理も食べつくし、残ったワインを飲みつつ、楽しい時は過ぎて・・・ここでFさんから
「この旅で一番印象に残ったお菓子と、フランスの異性(こういう事を言われるところがFさんらしい・笑)を一人ずつ挙げてみて。」と
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きさは今日のお昼寝前に食べたデュシェーヌさんの黄桃と赤すぐりのパイ、そしてジャックでクグロフを作ってくれた可愛い男の子、と答えました。
お菓子で人気だったのは、フェルベールさんがお菓子な一行のために焼いてくれたタルト、あとネゲルで試食に出ていたお菓子(シナモンのクッキーだったかな?きさは食べてないの~)だったかな。
とにかく笑って、笑って、笑いっぱなしだったことは覚えてます。

デセールの1種目はアプリコット☆この旅で大好きになった果物です。
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杏のコンポートにアイスクリーム、焼きメレンゲが乗っかっています。わぉ!美味しそう!!
「一口だけでイイから、あと食べて。」とNさん。任せてちょ~だいっ!!
たっぷりサイズですが、ちょうど良い甘さとなのでペロリと食べちゃいました♪

もう1種はグリオットチェリーのスープにヴァニラの香りのシャンティー山盛り!
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こちらも殆ど全部きさが頂いてしまいました。お腹一杯でも入ってしまうの。
大粒のさくらんぼがごろんごろん。とても贅沢なデセールでした。

あ~お腹いっぱい。最後にエスプレッソをいただきながら(ホントは紅茶を選んだのですが、珈琲=エスプレッソだったためNさんと交換したの)楽しいおしゃべりは終わりが無いような・・・
ホントに落ち着けて居心地の良いお店だったのです。
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ようやく席を立ったのは、23時半を廻っていました。3時間半も経っていたのね。
地下の席は貸切状態だったので、時間が経つのが全然わからなかったよ。
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お店を出ると小雨模様。まさかここでも雨!そんなに酷い降りかたではなかったのですが、傘を持ってこなかったことを少し後悔。スカーフを被ってしのぎつつ、深夜のお散歩です。
ライトアップされたノートルダム大聖堂は大迫力です。
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深夜0時だというのに、広場にはまだまだ多くの観光客や大道芸人やら。
もうこの旅も最後の夜だと思うと、部屋に帰るのが勿体無い気もしちゃうくらいで。
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修学旅行のようにはしゃぎながら、何度も記念写真を撮りながら歩きました。
パパラッチごっこもしたっけ。が、酔っ払ってる夜の写真はどれもボケボケ(笑)

CITE駅からメトロに乗ります。エレベーターでホームに下りると、なんだか雰囲気は暗い感じ。
やがてやってきた列車は落書きだらけ、まるでテレビで見たニューヨークみたい。
そして車内は黒人さんでいっぱい。え?コレに乗るの・・・
男性も入った数人のグループで乗り込むと、Fさんからの「手荷物に気を付けて」の声。
ほろ酔い気分だったテンションが、ヒュ~っと下がっていきました。
何事もなく北駅に帰ってきましたが、ちょっと心配になりました。
「Fさん、明日ですが一人で4号線に乗っても平気でしょうか?」
「うん、明日は日曜だし明るいうちなら大丈夫だよ。」
ちょっと安心。

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さて、部屋に帰ってからが大変な戦です。
荷物の最終整理をしなくては、ベッドには入れないんですから!
絶対持ち帰らないといけないモノ以外は捨てるくらいの覚悟です。
Yさんんが買った大きなビン入りのコンポート。
日本でも赤のギンガムチェック人気のボンヌママンのものですが、Yさんが絶対持って帰りたい!と言ったのは中身よりも瓶の方だった(爆)
ぷっくりした丸みを帯びた瓶×蓋は黄緑のギンガムチェック
日本では売っていないんだって。でもね、それフェルベールさん家の瓶よりデカいけど・・・700gはありそう。
中身捨てるのはいくらなんでも・・・
そこでジップロックに中身を半分ずつ移します。念のためにジップロックは2重。こちらだけスーツケース行き。←中身の半分はきさがいただきました♪
瓶は洗わず(ラベルが濡れてはいけないそうで)ペーパーで拭くだけにして、手荷物へ。
これでスーツケースの重量は500gくらい軽くなったかな。
もう傍から見たら「何もそこまでせんでも~」と思われそうですが、それぞれ絶対譲れないモノがあってココまで来ちゃったんだから、ね。
色々なモノを捨てて、捨てて、午前3時半にやっと就寝。

La Ferrandaiseでディナー [7月11日(土)]

夕方(と言っても7時は過ぎていたと思うのですが)約束の時間にロビーに下りていくと、おめかしした参戦者が勢ぞろい。
アルザス・パリお菓子な旅も最後の夜、さよならディナーにお出かけです。
メトロを降りてもまだまだ明るいパリの街、道すがらにダロワイヨ(だったと思う)のショウケースに並ぶアントルメをパチリ。こんなに大きなルリジュールって!!
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さくさくと小さな路地を進むFさんにはぐれないように着いていかないと。

2000年、06年にパリ・ビストロ大賞に選ばれたLa Ferrandaise(ラ・フェランデーズ)でディナー♪
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こちらでディナーといえば夜8時くらいからが普通なんですって。でもまだ明るいのですが。
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アントレ、プラ、デセールと1皿ずつチョイスするのですが、お約束どおりお隣さんと半分っこで。
そうなると思って一番しっかり食べてくれそうなNさんの横に座りました。
ロゼの泡で乾杯!
そしてミネラルも日本じゃとても飲めないシャテルドン(水のドンペリと言われてるらしく、500mlで1000円以上する)が並び、なんとも豪華だわ~
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アミューズにリエットと生のラディッシュ。
ストラスブールのマルシェでも並んでいた不恰好なラディッシュはとても美味しいの。
パンも美味しいのですが、この後の展開を考えると少しずつ、すこしずつ。
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アントレ(前菜)の1種目に注目の”しわトマト”登場!←ストラスの八百屋さんで見かけたよね~
トマトの上にはカリフラワーのピュレとカリカリベーコン
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”牛の心臓トマト”は、実が詰まっていて(種のとろとろ部分が少ない)食感もしっかりしています。甘いカリフラワーとベーコンを一緒に頂くと、とても美味しい。

beignets d'espadon et sauce ravigote
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メカジキのフリットにラビゴットソース、だったはずなんですが、別添えのソースを付けずに食べちゃった。
熱々で美味しかったので、まぁ良しとして~

スパークリングが無くなったところで、Vin rougeに。
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どんな味だったかは覚えておりませぬ(汗)

乳飲み仔牛のトマトソース ローズマリー風味
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乳飲み仔牛はラ・フェランデーズのスペシャリテらしいのですが、なにせこの鍋の大きさとパスタの量に・・・
四分の一くらいは食べたかな。美味しくてもボリュームだけでお腹が膨れる感じ。

お魚は鱸(だと思う?)の下にトマト&紫タマネギのマリネ ポテトのマスタード和えが添えられて
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ポテトが美味しい!の声に期待して口に運んだNさん、「・・・俺、ダメかも。」
「マヨネーズのポテサラだったら良かったのに~って思ったでしょ。」「うん。」
ダーもきっと同じことを言ったでしょう。まさに日本男児(笑) 
「ポテトは食べるから、お魚はヨロシク。」と、連携プレーでフォークを握ります。

この後はいよいよデセールへ続きます♪

Parisでおやつとお昼寝を [7月11日(土)]

部屋に戻って来たのは午後3時過ぎ。冷蔵庫にケーキを入れて、まずはシャワーを浴びてさっぱり。
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お行儀悪いけどベッドの上でおやつタイム。お茶の用意を失念していたので昨夜の残りのワインで。
右奥に写っているのがルレ・デセールのカレンダーなの。
冷蔵庫で冷やしたおかげで苺が転落したホワイトチョコムースはペロリ。
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黄桃と赤すぐりのパイは一目惚れして、もうこのコは一人で1個まるまる食べたい~って思ったの。
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濃厚な桃にしっかり焼きこんだフィユタージュ、赤すぐりがキュっとしてココロ鷲掴みです。
ニヘニヘしながらベッドの上でケーキを頬張りワインを飲む。
なんだか悪い大人の見本のようなグウタラぶり(爆)
りんごのキャラメリゼのパイ。このコはね、昨年のお正月に出逢った寺井シェフのタルトオーポンムを彷彿しちゃいます。
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うひひ~~幸せ過ぎるよっ!Parisに来ることが出来てヨカッタ!!
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今夜のご馳走に備えて3つで我慢。
フィナンシェ、抹茶、フォンダンショコラはラップして、ジャックのバニラケークが入っていたプラケースに収納して日本に連れて帰りました。

パンも明日の朝食に食べる分を取り分けて、残りはラップ&ジップロック
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香りを嗅いだだけで、お菓子に加えてパンも買った自分を褒めてあげたいと思った☆

続いては、デ・ガトー・エ・デュ・パンのパンもやっつけましょ。
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パンベルデュは明日食べることにして、セレアル(雑穀)入りの生地にコンテチーズを練りこんだこのパンは切り分けて(大きいので半分に切ってからラップした)香りでノックアウト!
思わず薄く切って食べちゃいました!凄く贅沢な、パンというよりはお料理の1品のようでした。

焼き菓子は3種類・いずれも1000円オーバーだったような。
いずれの品もガトー・エ・デュ・パンは高いっ!、けどそれを裏切らない完成度です。
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最もシンプルなバターサブレ、珈琲味のクッキー、サレものはチーズのスティックパイ。

続いてはデュシェーヌさんの焼き菓子を。取りに帰ったケークはこのコ!
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クッキーは長~い袋を蛇腹に折ったのをリボンで巻き込んだラッピング。可愛い!
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フルーツもナッツも美しく、そして飛切りの美味しさ!
生地にもチョコが混ざっていて、もうどうにもこうにも美味でね~!!
本当に買えてよかったと思いました。Fさん、そして皆さんに感謝感謝です。

ここまでで1時間半近くが経過して夕方5時を廻りました。でも1時間は寝ても大丈夫、と目覚まし時計をかけてベッドにもぐりこみます。
すぐにウトウトして、暫く眠った後は時計が鳴る前に自然と目が覚めました。
すると直ぐに廊下に人の気配・・・そしてノックとYさんの声。
Yさんは鍵を持たずに出ていたらしく、爆酔していなくてヨカッタ!とホっ。

落ちこぼれのきさ以外の精鋭参戦者たちは
パトリック・ロジェ(08年のサロショコでは凄いお値段のはあっという間に売れてたっけ)
ジャン=シャルル・ロシュー(今年のサロショコのショコラバーでいただいたっけ)
ポアラーヌ(パリで一番古いパン屋さん)
ジュラール・ミュロ ミュロシェフと記念写真
ストーレー(ババ・オ・ラム生みの親)
モラ(製菓材料店)
と、頑張って廻ってらしたそうです。ぐうたらちゃんとは大違いの奮戦だった模様。

お昼寝が効いてお腹も空いてきました。そろそろ着替えないと・・・

Parisでお買い物・後編 [7月11日(土)]

やってきたのはギャラリーラファイエットの屋上です。
「自由に入れて、飲食OKで、景色が素敵だから疲れたときに休憩するのにぴったりなのよ。」
絶品フレンチをいただきながらの予習会時のNお姉さまの言葉を思い出したのです。
曇ってはいるのですが、景色は本当に素晴らしくて。
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エッフェル塔も見えるよ!
小さいけどね、ちゃんと見えてるのよ。と、言う訳で・・・

エッフェル塔を見ながら、
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パリブレストをParisでぱくぱく!
*隣のケーキの苺が転げて乗っかっているのはご愛嬌
せっかくツールの時期のフランスに来たんだから、Parisでパリブレストは絶対食べたかったの。
憧れのデュシェーヌさんのパリブレストを、こんなに素敵なロケーションで食べられるなんて!!

こんなコトして遊びつつ♪でもすぐ食べちゃった。残りはお部屋でゆっくりいただくことにしましょ。
屋上から下を見ると、なんとユニクロ!(でもココで見たくなかった気もする)
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青空だったら文句なしなんだけど、
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でもParisの景色を独り占めの気分は最高!
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ここはホントに穴場ですね。
DSCF7683.JPGこの後は0階(地上階)を1周しました。
きさ姉から「初めて海外行くなら、何か記念になるもの買った方がイイよ。」って言われていたこと、
それに姉からの現物支給がかなりあったので、やはり何か買わないと、と思って。
とは言うものの、お菓子の事以外は何もワカラナイ。
ルイ・ヴィトンは中国人とオイルマネーなご婦人たちだらけ、入る気すら起きず。
ちょうどバーゲンシーズンということで、どこも賑わっています。荷物には気を付けつつ。
セールになっていたブレスレットに目が留まり入ったお店は何故かFENDI。
まぁ気にしない。日本人スタッフがすぐに付いてくれたので、セールの財布も見せてもらう。
デザインも手触りも、1つしか残っていない辺りも、コレ買えってことか?と勝手に納得して自分用に。
姉には最初に気になったブレスレットを購入。もちろん伊勢丹カードで。
黄色い袋を外にぶら下げて歩くのは危ないので、エーグルドゥースの袋に仕舞いました。

ココで免税手続きは日本人スタッフがやってくれます。パスポートのコピーだけあればOK。
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冷たいお水が用意されていたので、休みつつ。
そうそう、伊勢丹カード買い物して免税手続きをするとラファイエットのショッピングバッグプレゼントってクーポンも印刷して持ってきたのだ。ちゃっかりもらえるものは貰うよ。

なんだかんだで2時間もデパートの中に。いい加減帰ろう。
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こんな観光バスとか走ってるし。
パリのバス停には公衆電話が付いていて、なおかつバスが車で何分という電光表示もあり親切。
ここからダーに電話。日本は土曜の夜10時過ぎだったはず。
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降りる北駅は終点なので、荷物のことだけ注意していれば大丈夫。
バスターミナルは駅の裏側でホテルとは反対側。
昨日の夜に外出したおかげで、駅とホテルの位置関係がうろ覚えでもわかっていたので無事に戻れました。
キーはカードキーを各々持って出かけたので、フロントとは何も話さず部屋へ。この辺りも気楽です。

Parisでお買い物・前編 [7月11日(土)]

バスを下りて引き返した先は、パリの百貨店Galeries Lafayette(ギャラリー・ラファイエット)
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DSCF7686.JPG初めての海外旅行、しかもParisですよ!
次は無いと思って来た旅なんだから。
しかも明日(日曜日)はデパートは休みだし(それがフランス)
バスの乗り換えがオペラだったのが運のツキ。
おのぼりさんなんだから仕方ないでしょ!という訳で。

中に入ると、まるで劇場の中のような豪華さで圧倒されます。
1912年に作られたそうですが、この雰囲気を日本の老舗デパートが真似したんだろうな~と。
まず最初に日本人専用カウンターを探して、冷蔵品預かりがあるかどうか尋ねてみましたが無いとのこと。
あ~長い時間持ち歩いてしまっているなぁ、とデュシェーヌさんのお菓子が心配になってきました。
とりあえずココで日本語のフロアマップをもらってエレベーターに乗りました。
明日の企みの為に、どうしても買っておきたいものがあったのです

書籍売り場に向かいました。が、探しているものが見つかりません。
そこでNお姉さまからお借りしていたこの本が役に立つ時が!
(初日からずっと持っていたんだけど、ずっと他人頼みだったので)
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女性店員さんに、「ちょっとすいません。」と言いながら”○○を探しているのですが。”のページと一緒に、日本から用意してきたvelib'の資料を恐る恐る差し出してみると、

笑顔で「OK!」と売り場を移動します。
velib'の地図は2種類あり、こっち(写真中央)がベストよ!とゆっくりとした英語で説明してくれました。
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すぐ横に、これも買いたいと思っていたParis市内の地図も。どちらも薄くて軽いものです。
まずはこの2冊が手に入って一安心。

それから、お土産も買いたくなってしまう。お洒落で軽くてリーズナブルなのを、ね。
でもどれも気になってしまって、なかなか決められない~~!
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ワイン&おつまみの本と、コンフィチュールのルセット本の2冊だけ。

隣の文房具売り場には、日本じゃお目にかかったことの無い色使いのミッフィーちゃん!
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思わず手にとって中をみると、全て小学校低学年向けと思われる学校用連絡帳でした。
あ~無地だったら買ってたのに~(爆)

ここで、ふと外を見たら、Nお姉さまのParis写真のひとコマを思い出したの。
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そうだ!!すっごくイイコト思いついた~!!

エスカレーターを探して向かったのは・・・

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