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DISTILLERIE ARTISANALE A.LEGOLL [7月9日(木)]

14時半までゆっくりランチを楽しみ、30分バスに揺られ(その間にエクレアと串ケーキを串から外して食べ・爆)
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車窓からはさっきのレストランにもいっぱい咲いていたひまわり。

15時過ぎにルゴル蒸留工房へ到着。
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工房の入り口には荷造りが済んだ箱が積まれています・・・どれどれ、宛名が貼ってある。
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このオレンジリキュールたちは代官山に送られるのを待っているのね、と思うとテンションが上がる参戦者たち。
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次にイルプルーで食べるお菓子は、コレを使ってるんだ~とわくわくしてしまう!!

根っからのARTISAN(職人)のルゴルさんは熱心にオードヴィ(フルーツブランデー)作業工程の説明をしてくださいました。
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ウィリアムズ(洋ナシの品種名)、ミラベル、フランボワーズ、キルシュ(さくらんぼ)・・・

(アルプスの少女ハイジの)おんじのようなルゴルさんは、アルザスの果物を使って伝統的な製法を守ったままリキュール作り続けておられるのです。
弓田シェフがルゴルさんの職人魂に、ルゴルさんも弓田シェフの職人魂に、きっと通い合うものがあったのでしょう。
それにつけてもルゴルさんのコルセット姿も力仕事の証、体も締まっていて凄くカッコイイ!!
いつまでもお元気で続けて下さいと願わずにはいられません。




瓶詰めの作業場の奥、窓越しに見えるのはご自宅らしい。ああ、素敵!
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販売所も併設されていて、急いでお土産タイム♪
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こんなの、カワイイですね~
奥様は豊かなフルーツを使ったコンフィチュールも作っておられます。
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お菓子を作るオトモダチにと小瓶のリキュールを購入しました。
もちろん、イルプルーの通販でも買えるんだけど(ほぼ倍額)ね~
それから、オニオン&無花果のコンフィチュールをワインがお好きなNお姉さまに。ちょっと珍しいでしょ!
20kgが無かったら、コンフィチュールもっと買いたかったなぁ~!!

SCHERWILLER村のお菓子屋さん [7月9日(木)]

SCHERWILLER(シェルヴィラー)のレストラン・A LA COURONNE(ア・ラ・クーロンヌ )でランチの後、お迎えバスを待つ間のこと。
ちいさな村の昼下がり、この景色の中に・・・
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左側のはお菓子屋さんだよね、と皆なぜ気付く(笑)
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Eschrichさんってのは苗字みたいです。

そしてうっかり買ってしまう(爆)
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ブロシェット(串)のお菓子があんまりにもカワイイんだもの!!560円くらい。
アルザスでは定番のバニラのエクレアも。200円くらい。大きいのよ。
そしたらね、2点しか買っていないのに、お店のおばちゃんがどど~んと

このミニクグロフを
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2つオマケにくれました。メルシ~ボク~!!
日本人が珍しかったのかな?
ラップして日本まで持ち帰って温めて食べましたが、美味しかったのよ。

田舎町のケーキ屋さんだと言うのに、この箱ってお洒落でしょ。
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移動のバスでさっそく!(こういう事も有ろうかと、食事は基本控えめにしていた)
ちなみにブロシェットを手に持って食べることは出来ません(笑)
あくまで飾り、持ち上げたら崩壊確実。
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一番上のいちごシュークリーム。
アルザスではエクレアが主流なので初シュー。
しかもいちご入りなんて、シャンティ-も入っていかにも日本的。
中のパティシエールも卵感たっぷりで、懐かしいお味。
プティフール、プチモカエクレール、そしてバニラエクレール(デカっ!!)
皆にも廻して無事消化。どれも安くて美味しい普段のおやつとして逸品でした。

チョコケーキとクグロフ1つはバスの運転手さんのおやつに。
お菓子な旅のお供はきっと初めてだったことでしょう。喜んでくれました。

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