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コルマール散策その1 [7月10日(金)]

朝9時にホテルを出発して、COLMAR(コルマール)を歩きます。
さすがにまだ観光客の姿は無く、静かな街にお菓子なご一行の貸切り。
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コルマールはアルザスの南部一の街なので有名な博物館もあったりしますが
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まだ開館前なのでスルー。開いていても・・・寄ってる時間はないのよ。DSCF7186.JPG
広場の噴水を彩るお花たちの中にルバーブが!
こんなセンスはフランスならでは、と感心の一同。大根じゃ絵にならないもんね。
ふと辺りを見回すと、思わず脱力だぁ~ってお店が。

レストランジャポネーズ、その名は

NAGOYA

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なぁ~んでフランス気分絶好調の朝に、
よりによって、
見たくなかった、
と、言いつつ近づいてメニューを写す自分(爆)
赤提灯までぶら下がる始末

ストラスブールで見かけたSushido同様、寿司&刺身&焼き鳥でありました。
それに舟盛りが目立つの。フランス好みなのねぇ(笑)
なんでも名古屋に居たことがあるフランスの方のお店らしい。

さて、行きましょう。
ウインドーショッピングの楽しいことよ!
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かわいい籐のバスケットが並びます。

リネンのお店らしいのですが、
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壁につるされた布飾りがとってもかわいい。

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チョコレートとコンフィズリーのお店。
ヌガーモンテリマール(メレンゲに蜂蜜やシロップを入れた生地にナッツやドライフルーツをたっぷり混ぜたお菓子)はストラスブールでも沢山店頭に飾られていました。
生地が白だけでなくピンクや茶色の彩り鮮やかなものも多く、大きさも日本ではカットされて売られているものが殆どですが、こちらでは低いドーム型に成形し放射状にカットした豪快サイズが主流でした。

コルマールで1泊 [7月10日(金)]

とりあえず、前夜のことから・・・
前日の9日は今回の旅の中でも最もハードな一日でした。
フェルベールさんのデモンストレーションを終えてコルマールのホテルに到着したのは夜の9時。
MERCURE CENTRE UNTERLINDEN(メルキュール・サントル・ウンテルリンデン)という欧州チェーンの1軒に1泊。
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前日までの(まるでクララの家のようだった)クラシカルなホテルとは一転、現代的なホテルでした。
部屋は狭いものの、機能的な水廻りと部屋に冷蔵庫と電気湯沸し&マグカップ(とインスタントコーヒー)があり、疲れきった身にはありがたかった。
このホテルでご一緒してくださったのは、きさ以外で唯一の初海外のHさん。
Hさんにお味噌汁を部屋で飲んでも構わないかと尋ねると、「ぜんぜん。梅干持ってきたのよ。」って。
お口に合うかどうか不安でしたが赤だしを半分っこ。
そして和歌山がご実家のHさんからと~っても美味しい勝喜梅という高級品をいただいて夜ごはん。
はぁ~ホっとするねぇ。でも、荷造りが終わるまでベッドに入る訳にはいかないのよ(涙)

翌日夜にはパリへ移動する飛行機に乗る、そのときのスーツケース計量が中間テスト。
これぐれも各自責任を持って20kgをオーバーしないように、とFさんからお達しがあったのです。
整理整頓が苦手なきさにとっては、もう本当にヤバイ状態。
なんで??と言いたくなるくらいHさんのスーツケースはすっきりしてるのに。
結局ベッドに入れたのは、当然のように日付が変わってからだったのでした。

10日の朝食は6:30~
でも食堂に下りて行けたのは7時半を廻っていたのです。
パンの横にクグロフ(好きなだけ自分で切ってね)があったりして。
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チーズも少しずつ取って、席はどこに座る?と思ったところに他の参戦者の方が「あっちの奥よ。」
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食堂の奥のバンケットスペースにお菓子なご一行様用に大きなテーブルが2つ。そして、
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あぁ、コレが有ったんだ(って忘れとったんかい!!)
すいません、今日はあの店のお菓子の事で頭が一杯でして・・・

フェルベールさんのタルト、ミルティーユ、フランボワーズ、両方のミックスの3種類。
どれも美味しかったけれど、ミックスが一番好みでした。
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この日の朝ごはんの全貌
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やっぱり全体的に白いわ(笑)
だって牛ラブなんだもの~

そしてダノンを食べ尽くす参戦者たち。ダノンだって美味しいフランスです。
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甘みなしのプレーン、甘いプレーン、フルーツ味が下に入ったもの
ラベルもそれぞれお洒落で、コレを日本に持ち帰ると言い出す参戦者も。

時間ギリギリにロビー階に下りると、Fさんがスーツケースを持ち上げる
「ダメダメ、全然。」、と容赦無い(悪いのはこのワタシだが)
バスに乗る前にもう一度荷物を入れ替える時間が少しだけあるので、そのときに頑張ることに・・・

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